バスケで沖縄を盛り上げる！Bリーグ・琉球ゴールデンキングスが挑む地域活性化とは

5月11日に放送されるサッカー番組『FOOT×BRAIN』（テレビ東京系、毎週土曜24:25〜）は、先週に引き続き、プロバスケットボール・Bリーグの琉球ゴールデンキングスを特集。後半戦となる今回は、キングスが挑む地域活性化の取り組みに迫る。

昨シーズンにB1リーグの年間王者に輝いたキングスは、リーグ最速で来場者数100万人を突破した沖縄県沖縄市をホームタウンとする超人気クラブ。前回はキングスがいかに強く愛されるクラブになっていったのかを探りながら、熱狂の中心でもある本拠地の沖縄アリーナを取材し、快適で楽しい試合観戦を実現するためのアイデアを紹介した。

そして、ファンを夢中にさせるキングスの情熱はアリーナを飛び出し、今やスタジアムの外へと広がりを見せている。クラブの思いや理念に賛同し、共に地元を盛り上げようという企業が増加。誰もが知る有名企業も手を挙げ、キングスとの楽しいコラボも話題になっている。番組では実際に沖縄市を訪れ、コラボ企画の内容やファンからの反響を調査していく。

また、地元企業と一丸となって地元を盛り上げるキングスは、沖縄市そのものを元気にする取り組みにも力を入れていた。米軍基地に隣接していたこともあり、かつては県内随一の繁華街だった沖縄市のコザ。しかし、今はその面影だけが残り、多くのエリアがシャッター通りとなっている。沖縄市ではこの地区に再び活気を取り戻そうと、若者の移住を支援。そこへさらなる追い風を吹かせたのがキングスだった。

商店街の活性化に繋がる取り組みは、実際に県の内外から多くの人を呼び込み、商店街を盛り上げている。アリーナのあるコザでキングスが行った施策とは？　そして、キングスが見据える未来のビジョンとは？　琉球ゴールデンキングス執行役員の仲間陸人が、MCの勝村政信や解説の都並敏史らとクラブの成長戦略について語り尽くす。