ドジャースの大谷翔平選手が5月14日(現地時間)のジャイアンツ戦に2番DHで出場し、4回に先制点となる第12号ソロホームランを記録。ジャイアンツの本拠地であるオラクル・パークの名物「スプラッシュヒット」に惜しくも届きませんでしたが、観客たちの“ホームランボール争い”は大盛りあがりを見せていました。
●栄えあるボールを求めて場外でも”激しい争い”
オラクル・パーク初のホームランとなった大谷選手の打球は、ライトスタンド後方のサンフランシスコ湾に飛び込む「スプラッシュヒット」まで残りわずか。大きく飛行したボールはライトスタンド後方の通路に転がりました。
メジャーリーグ公式YouTubeにて同日アップされたハイライト映像では、快挙にワッと盛り上がる球場内の様子のみならず、離れたところでホームランボール争いを繰り広げる観客たちの姿も。
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ライトスタンド側から大勢がボールに向かい、反対側からもスゴい勢いで観客が登場するなどコメディーのようなドタバタ劇となっており、最終的には黒いパーカーを着た若者が奪取し、ボールを高く掲げて大喜びしていました。
バッターに専念した今シーズンは、記事執筆時点で打率.364、ホームラン12本、30打点、OPS1.108と驚異的な成績を残している大谷選手。
動画コメント欄では、「観客の反応も素晴らしかった」「ボールを取った子の興奮ぶりを見るのが大好きだ。 大谷のホームランボールをキャッチするのを想像してみてほしい!」「ジャイアンツファンも喜んでくれてるのが良いね」など反響が寄せられています。
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