ロバート・デナード氏死去=DRAM生みの親、京都賞

13

2024年05月17日 15:02  時事通信社

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

時事通信社

 ロバート・デナード氏(DRAM技術の発明者)米紙ニューヨーク・タイムズによると、4月23日、ニューヨーク州の病院で死去、91歳。遺族の話では、死因は細菌感染症という。

 南部テキサス州生まれ。1958年にカーネギー工科大(現カーネギーメロン大)で博士号を取得後、米コンピューター大手IBMで勤務。パソコンやスマートフォンの情報を記録する半導体メモリーの一種であるDRAMの基本構造を60年代に発明した。

 科学や文明の発展に貢献した人に贈られる京都賞を2013年に受賞。同賞は京セラ創業者の故稲盛和夫氏が創設した。(ニューヨーク時事)。 

このニュースに関するつぶやき

  • リフレッシュ回路では本当に良く悩みました!おやすみなさい、良い夢を。
    • イイネ!5
    • コメント 14件

つぶやき一覧へ(10件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定