有毒「イヌサフラン」誤食か=食中毒で2人死亡―北海道

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2024年05月17日 19:01  時事通信社

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時事通信社

山菜のギョウジャニンニク(写真左)と有毒のイヌサフラン。ギョウジャニンニクはニンニクのような香りがし、根元は赤紫色。イヌサフランは香りがせず根元は緑色(北海道立衛生研究所提供)
 札幌市は17日、有毒成分を含む園芸用植物「イヌサフラン」の誤食が原因とみられる食中毒で、市内に住む2人が死亡したと発表した。

 市保健所によると、5月上旬までに死亡した2人の死因を調べた北海道警から、イヌサフランによる食中毒の疑いがあると報告があった。2人からは、イヌサフランに含まれる有毒成分の「コルヒチン」が致死量検出されたという。自宅の庭に植えられていたイヌサフランを誤食したとみられる。

 イヌサフランはユリ科の球根植物で、摂取すると嘔吐(おうと)や腹痛、けいれんなどを起こし、死亡することもある。市によると、山菜のギョウジャニンニクと誤って食べるケースが多く、道内では過去10年間に7人が食中毒で死亡している。 

このニュースに関するつぶやき

  • 慣れてる人でも間違える事がある。地元では40年前にヤマソバ(ニリンソウ)と間違えてトリカブトを食べた事による死亡事故があった。同じような所に自生する上に、見た目が似てるから間違いやすいとか。
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