無印良品が「繊維くずを通しにくい洗濯ネット」を発売

　「無印良品」が、洗濯ネットの新シリーズから「ポリエステル まとめて洗える仕切り付き洗濯ネット」を5月22日に、「高密度織 繊維くずを通しにくい洗濯ネット」を5月29日に発売する。無印良品の店舗および公式オンラインストアで取り扱う。

　洗濯ネットの新シリーズでは、洗濯時の繊維くずの流出量や手間の低減を考えたラインナップを展開。「ポリエステル まとめて洗える仕切り付き洗濯ネット」（890円）は、内側に仕切りを設けたことで、数種類の衣類をまとめて洗うことができるようになった。商品の上端に取り付けられているひっかけ穴を洗濯機やフックなどにかけ、着用後の衣類をそれぞれの仕切りに入れておくと、洗濯する際にファスナーを閉めるだけでスムーズに洗濯を始められる。
　「高密度織 繊維くずを通しにくい洗濯ネット」は、網目が細かい生地を採用することで、洗濯排水に混ざって流れ出る繊維くずを通しにくい仕様になっている。サイズは、フリース1枚程度が入る平型（2490円）と、毛布シングルサイズ1枚程度が入る大物用（2990円／いずれも税込）の2種類を用意する。
　そのほか、これまで販売していた「ポリエステル 両面洗える洗濯ネット」もリニューアル。裏返す手間がいらない両面仕様はそのままに、平型と丸型を識別しやすいように、平型をグレー、丸型をホワイトに色分けした。また、平型はシャツ1枚程度が入るサイズのみだったが、スウェット1枚程度が入るサイズを追加し、平型も丸型もサイズの大小を識別しやすいように、ファスナーの色を変更した。