「80年代アニメソング総選挙 ザ・ベスト100」発売、小室哲哉らのインタビュー掲載

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2024年05月21日 21:15  コミックナタリー

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「80年代アニメソング総選挙 ザ・ベスト100」
雑誌「80年代アニメソング総選挙 ザ・ベスト100」が、昭和50年男(クレタパブリッシング)の増刊として本日5月21日に発売された。表紙をアニメ「シティーハンター」と、TM NETWORKが歌う同作のエンディングテーマ「Get Wild」のジャケットが飾っている。

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「80年代アニメソング総選挙 ザ・ベスト100」は、昭和50年男と、音楽エンタメサイト・Re:minder、CS歌謡ポップスチャンネルによるコラボ企画。1980年1月1日から1989年12月31日までに発表されたアニメ作品のオープニング、エンディング、挿入歌などからベスト100を選ぶ。Re:minderの特設サイトに集まった4130人の一般投票に、音楽ライター、DJなどの有識者からなるアンバサダー39人の投票を加えて上位100曲が決定。本日発売された雑誌「80年代アニメソング総選挙 ザ・ベスト100」では、その100曲の魅力をたっぷりと紹介していく。

80年代アニメソング総選挙のランキング1位は「Get Wild」が獲得。巻頭では「Get Wild」を手がけた小室哲哉、「シティーハンター」のプロデューサー・諏訪道彦のインタビューが掲載された。小室が楽曲と技術の進歩の関係性について明かし、諏訪がタイアップの秘訣やこだわりを披露する。

また2位には飯島真理が歌う「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の主題歌「愛・おぼえていますか」、3位には森口博子が歌う「機動戦士Zガンダム」の後期オープニングテーマ「水の星へ愛をこめて」が輝いた。アニメーション監督・河森正治は「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」の制作当時のエピソードを、森口はデビュー時から今まで大切に守り続ける歌手の原点についてそれぞれ語っている。

さらに串田アキラや、80年代のアニメソングのキーパーソンである小林泉美、山川恵津子、売野雅勇、日高のり子に加え、アンバサダーのDJ和、ミト(クラムボン) 、降幡愛、宮島咲良、桃井はるこ、吉田尚記らのインタビューを収録。「昭和40年男」「昭和50年男」の公式ECおよびコミュニティサイト・昭和カルチャー倶楽部では、先着で購入した500人を対象に、特典として「伝言板ふせん」がプレゼントされる。

※日高のり子の高ははしごだかが正式表記。

  

このニュースに関するつぶやき

  • すっげぇ少数派だと思うけれど、「じゃじゃ馬にさせないで(らんま1/2)」が一番記憶に残っている。良い曲とか売れたとかでなくて、頭から離れないって意味で。実際当時売れてた思うけれど正確には分からない。
    • イイネ!15
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