無印の「ペットボトル用保冷ホルダー」が優秀! 長時間ひんやりキープで夏のデスクワークもはかどる

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2024年05月22日 08:50  Fav-Log by ITmedia

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無印良品「冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー」

 夏になれば冷たい飲み物を持ち歩く機会が多くなります。マイ水筒を使っている人も多いですが、洗うのが面倒という声も。またペットボトルは、最初は冷たくてもだんだんぬるくなってしまうのが難点ですよね。そこで活躍するのが「ペットボトル用の保冷ホルダー」です。

【その他の画像】

 無印良品からも「冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー」(以下、保冷ホルダー)が販売されています。実際に使用してみましたので、保冷効果や使い勝手などをレビューします。

●無印良品の「保冷ホルダー」は500ml〜650mlのペットボトルに対応

 無印良品の保冷ホルダーは500ml〜650ml(外径70mm以内、高さ210mm以内)のペットボトルに対応しています。ただし、ペットボトルの形状によっては使用できない場合もあります。

 冷たい飲み物を保冷しますが、暖かい飲み物の保温はしません。また直接飲み物を入れることはできないので、必ずペットボトルを使用します。

 内側はステンレス鋼になっていて、カバーはポリプロピレンです。カバーは回して取り外しをします。カバーをしめすぎると、ペットボトルが破損する恐れがあるので注意しましょう。

 保冷ホルダーの重さは、246gでした。ペットボトルを入れると500gほどはプラスされるので、800g近くになる場合もあります。

 また固定された状態で斜めについている持ち手は、小さめなので指を1本か2本かけて持つイメージです。

●気になる保冷効果は?

 保冷ホルダーの効果を確認していきます。車で移動をするので、午前9時くらいに冷蔵庫から出したペットボトル(中身は水)を保冷ホルダーに入れました。このとき水はかなり冷えています。

 外出時に何回か飲んでいますが、水は最初のときと同じように冷たく感じました。そして3時間後に飲んでも冷たいままです。車内の温度は20度前後ですから、冷たい水がおいしく感じられました。

 説明書には、保冷効力は11度以下を6時間保てると書かれています。気温や内容物、容量によっても異なりますが、スポーツ観戦やアウトドアでも使える保冷力ではないでしょうか。

●保冷ホルダーの飲みやすさは?

 ペットボトルのドリンクを保冷ホルダーに入れたまま飲む場合、持ちやすさが気になるところです。

 特に滑り止めはついていないのですが、女性でも片手で持てるサイズです。また持ち手はペットボトルの口を避けるようにして固定されているので、飲んでいる最中に持ち手が動いて鼻にコツンと当たることもありません。

●デスクワークにもおすすめ! 常に冷たいドリンクを飲める

 保冷ホルダーは外出時に使用することが多いのでしょうが、筆者はデスクワーク中も活躍するのではないかと思いました。

 夏場はいくらエアコンをつけていても、ペットボトルの飲み物がぬるくなってしまうもの。そうすると、冷蔵庫から冷たい飲み物を取り出すのですが、これが面倒なんですよね。そこで保冷ホルダーでペットボトルを保冷しておけば、飲み物を取りに行かなくても済みます。

 またこのような保冷ホルダーは病気の際にも役立ちます。筆者の姪が夏風邪をひいて寝込んでいるとき、冷たいスポーツドリンクを飲みたかったのだそう。病気のときは飲み物を取りに行くのも辛いですから、ペットボトルを保冷していつでも冷たいドリンクが飲めるようにできると楽ですよね。

 無印良品の「冷やしたまま持ち運べる ペットボトル用保冷ホルダー」の販売価格は1490円(税込)です。カラーはブルー(筆者購入)、白、シルバーの3色です。これからの暑い季節に活躍するホルダーなので、チェックしてみてください。

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