『ダーウィン事変』は、講談社の月刊コミック誌「アフタヌーン」にて連載されている、うめざわしゅんによるヒューマン＆ノン・ヒューマンドラマ。人とチンパンジーの間に生まれた“ヒューマンジー”のチャーリーが、「テロ」「炎上」「差別」といったヒトが抱える問題に向き合う姿を描く。最新コミックス7巻までのシリーズ累計発行部数は160万部を突破する。
「マンガ大賞2022」の大賞をはじめ、「このマンガがすごい！2022」のオトコ編第10位、「第25回文化庁メディア芸術祭」のマンガ部門優秀賞、「出版社コミック担当が選んだおすすめコミック2022」の第2位、フランスの「第50回アングレーム国際漫画祭」にて実施された「BDGest‘Arts」のアジアセクションといった各漫画賞を総なめし、日本のみならず海外でも高い人気を誇る。
このたびのTVアニメ化は、コミックス7巻の発売とあわせて発表となったもの。TOHO animationが手掛ける新作アニメとして、作品のモチーフであるDNAを描いたビジュアルが公開される予告も行われていた。アニメ化の発表と共にお披露目となったスーパーティザービジュアルは、本作の主人公チャーリーとルーシーが描かれたもの。原作コミックスの表紙イメージを踏襲した、ポップな色使いに仕上げられた。
さらにTVアニメ化を記念して、原作者のうめざわよりお祝いのイラストとコメントも寄せられた。うちイラストについては、X（旧Twitter）でこれをあしらったイラストボードのプレゼント企画が実施されているのでファンはぜひチェックしてみよう。TVアニメ『ダーウィン事変』の今後の続報に注目だ。
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〈原作〉うめざわしゅん 『ダーウィン事変』 〈連載〉 講談社「アフタヌーン』（毎月25日ごろ発売）にて好評連載中！
〈コミックス〉 最新第7巻5/22(水)発売！
〈著者情報〉 漫画家。 作品集『パンティストッキングのような空の下』が「このマンガがすごい!」2017（宝島社）のオトコ編第4位にランクインし、話題になる。 本作『ダーウィン事変』にて「マンガ大賞 2022」大賞受賞、第25回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞、「このマンガが すごい!」2022（宝島社）のオトコ編第10位ランクイン、第1回「CREA 夜ふかしマンガ大賞」6位ランクイン、フランス・第50回アン グレーム国際漫画賞にて「BDGestArts アジアセクション」、ACBD2023 アジア BD など、数々の賞を獲得した。 他の著作に『ユートピアズ』『一匹と九十九匹と』『ピンキーは二度ベルを鳴らす』『えれほん』など
（C）うめざわしゅん・講談社／「ダーウィン事変」製作委員会
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これはまた楽しみな作品が増えた
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