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“100年に一度しか咲かない花”が咲いたことを報告する貴重な写真がX(Twitter)に投稿されました。激レアな現象が反響を呼び、記事執筆時点で366万件表示され、13万いいねが集まっています。
●リュウゼツランの開花を驚きとともに報告
投稿者は、100年前の古民家で狐のこけしを制作している、ぷりもう《 irohiza 》(@irohiza)さん。
「100年に一度しか咲かないというリュウゼツランが咲いた!」と添えて投稿した写真には、民家の庭にある植物のかなり高い位置に、黄色と黄緑が混在したようなポワポワとした花の部分をいくつも確認できます。
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リュウゼツラン(竜舌蘭)という名称は葉の形を竜の舌にみたてた名称。他にアガベという名称もあり、過去には100年に1度開花すると考えられたことから、センチュリープラント(1世紀に1度開花する植物)とも呼ばれています。日本の気候条件では30年以上〜数十年で開花することが多いようです。
目にする機会がなかなかない現象ですが、このリュウゼツランがあるのは閑静な住宅地にある個人宅なので見学には行かないようにしてください。
●貴重な写真に感動の声
リュウゼツランの開花を報告する貴重な写真にリプライでは、「貴重なお写真見せてくださってありがとございます」「良いものを間近で拝見出来て良い思い出になりましたね」「めっちゃ綺麗に開花してますね」「珍しい!! すごいすごい!! 見られて感激してます」「凄いです!!! 貴重なモノを見せて頂きありがとうございます めっちゃ感動してます」など感動の声が寄せられています。
●「まもなく命が尽きます」「新しい命のバトンを」
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投稿者さんによると、2022年に30センチほどの苗を植えたところ、2024年2月ごろから急に茎が伸びはじめ、4月から1カ月間咲いているそうです。花は下から順に咲いていき、5月第4週に入って一番上まで咲いたのだとか。花は2.5メートルの高さにあるので香りは分からないとのこと。
なお、開花したあとのリュウゼツランは枯れていきますが、その代わりに根元に子株ができて、命を継いでいきます。
投稿者さんは、花と子株の写真も別に投稿し、「このリュウゼツランはまもなく命が尽きます。小さな赤ちゃんリュウゼツランが生まれましたので、新しい命のバトンを継いでもらいます」と伝えています。子株はすでにたくさん出現しているそうです。次に開花するのはいつになるのでしょうか? 楽しみですね。
画像提供:ぷりもう《 irohiza 》(@irohiza)さん
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モトローラが新折りたたみスマホ(写真:ITmedia Mobile)40
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