おケツがかゆい野生ウォンバット、驚きの対処法が630万再生と大反響！　「可愛すぎてつらい」「こういうのだけ見て1日過ごしたい」

　オーストラリアで撮影された、お尻のかゆみに“対処”しているウォンバットの動画がX（Twitter）に投稿されました。心地良さそうにしている姿は、記事執筆時点で630万件以上表示され、10万8000件を超える“いいね”を集めています。

【画像】お尻がかゆいウォンバット

●お散歩中に枝を見つけたウォンバット

　トコトコと地面を歩いていたウォンバット。行く手にある太い木の枝をくぐろうとしたとき、背中が枝に接触しました。よけて通り抜けるのかと思いきや、その場で体を前後に動かし、「これはちょうどいい」とばかりに枝で背中をかき始めます！

　さらに、枝が曲がって低めになっている部分には、お尻を押し付けながら左右にフリフリ！　まるでダンスを踊っているよう……。どうやらこちらもかゆかったらしく、目を細めながらお尻を振っている様子はとても気持ちよさそうです。

　体の大きさに対して足が短いウォンバットは、かゆいところに届かないときにこういう行動（スクラッチ）をすることがよくあるそうです。

●人間がお尻をかくように……

　この映像を投稿したtakumikoさんは、「ちびっこウォンバットもかゆい」と、体が小さい別のウォンバットの動画も公開しています。幼いウォンバットが前足で必死にお尻をかいている映像からは、“かゆ〜い！”という声が聞こえてきそうです。人間みたいなかき方ですね。

　体をかくウォンバットたちの動画には「『あれこれケツもかけんじゃね？』って思ったっぽいね」「癒やし…」「かゆくて困ってはるんやと思うけど…愛くるしい姿やわぁ…」「人間みたい（笑）こんなの見たらかいてあげたくてうずうずしちゃう」などの感想が多数寄せられています。

●キャンピングカーでオーストラリアを駆け回る！

　メルボルン在住、DIYしたキャンピングカーでオーストラリアを駆け回っているtakumikoさん。もう1つのX（Twitter／@takumiko_com）アカウントや、Instagramアカウントでも現地の風景や見かけた野生動物の姿を公開しています。

画像提供：takumiko（@takumikovanlife）さん