「火事場のクソ力を吸い取られる」「キン肉バスターが破られる」…キン肉マンを“絶体絶命”に追い詰めた名バトルの数々

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2024年05月25日 10:40  まいどなニュース

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数々の逆転劇を見せ続けるキン肉マンのハイクオリティフィギュア・SpiceSeedキン肉マンフィギュアシリーズ「キン肉スグル 初期顔・新章顔ベルト付きver.」 (C)ゆでたまご・東映アニメーション

2024年7月からアニメ新シリーズ「完璧超人始祖編」が放送される漫画『キン肉マン』(作:ゆでたまご)。同作の主人公・キン肉マンは、奇跡の逆転ファイターと呼ばれるだけあり「今回は無理かもしれない」とファンが不安になるようなバトルシーンが多いのが特徴です。なかでもリアルタイムで連載を追いかけていた筆者が、特に絶体絶命だと感じたシーンが4つあります。

【写真】覚えていますか?強かった「バッファローマン」「アシュラマン」「悪魔将軍」「ネプチューンマン」

まずは、コミックス10巻から始まる「7人の悪魔超人編」のバッファローマン戦です。7人の悪魔超人の首領格であるバッファローマンは、持ち前の超人強度1000万パワーを駆使してキン肉マンの必殺技・キン肉バスターを破るなど、戦いを優位に進めます。

劣勢に立たされたキン肉マンは、最後の力を振り絞ってバッファローマンの必殺技・ハリケーンミキサーをやり返す猛攻を見せました。しかし反撃もむなしく、キン肉マンはバッファローマンに捕まえられた挙句、バッファローマンの頭に生えた大きな角で胸を突き刺されてしまいます。突き刺された角からキン肉マンの火事場のクソ力が吸収され、徐々に干からびていく描写の恐怖と絶望は、今でも忘れられません。

最終的にこの試合では、一度は破られたキン肉バスターでバッファローマンを倒しますが、コミックス15巻「恐怖のデスマッチ!! の巻」から始まるアシュラマン戦では、完全にキン肉バスターを破られ、バッファローマン戦以上の絶体絶命を味わうことになります。アシュラマンは6本の腕をもち、キン肉バスターをかけられても、ロックされていない腕を使ってリングへの激突を防ぎます。

完全にキン肉バスターを破ったアシュラマンは、キン肉マンに阿修羅バスターを決めて、ダウンを奪います。口から血を吐き、白い目をしてダウンしたキン肉マンを見て、筆者はついにキン肉マンが悪に敗北してしまうのかと目を背けたくなったものです。

その後、なんとか立ち上がったキン肉マンは、変形ツームストン・パイルドライバーでアシュラマンを倒します。そしてアシュラマンを仕留めたこの技をヒントに、キン肉ドライバーという新技を身に付けたキン肉マンは、コミックス16巻「とむらい合戦!!のの巻」から悪魔将軍との戦いに臨むのでした。

しかしせっかく身に付けた新技・キン肉ドライバーに対して悪魔将軍は、身体を軟体化させてすり抜けることで、あっさり打ち破ってしまうのです。しかも悪魔将軍が放つ地獄の九所封じを受け、またも絶体絶命になったキン肉マン。当時の筆者は「今度こそキン肉マンの負けだわ」と絶望していました。

その他、キン肉マンのマスクが剥がされそうになるコミックス23巻「覆面狩り予告達成? の巻」も、記憶に残る大ピンチでした。キン肉マンはテリーマンとのコンビでネプチューンマンとビッグ・ザ・武道のコンビと対戦します。戦いのなかでキン肉マンは、ネプチューンマンたちのコンビ技「マスク・ジ・エンド」によって、リンゴの皮を剥くように、マスクを削られてしまいます。

実は、キン肉マンたちキン肉族の超人は、素顔を見られたら自害しなければならないという掟があるため、筆者はこの技でキン肉マンの素顔が露わになり、自害するのではとハラハラしながらジャンプのページをめくっていました。

このようにキン肉マンは、形勢不利の状況からの逆転劇を繰り返しています。この逆転劇の面白さが、長年ファンの心をつかんで離さないキン肉マンの魅力のひとつといえるでしょう。7月から始まる新アニメではどんな逆転劇が見られるのか楽しみです。

(海川 まこと/漫画収集家)

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