関西 明日28日は警報級の大雨の恐れ 南部を中心に滝のような雨

15

2024年05月27日 15:06  日本気象協会

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日本気象協会

関西 明日28日は警報級の大雨の恐れ 南部を中心に滝のような雨

関西では、明日28日(火)は雨が強まり、中部と南部では警報級の大雨となる恐れがあります。雨のピークは明日の日中となるでしょう。南部を中心に滝のような雨の降る所がありそうです。土砂災害や低い土地への浸水、川の増水に十分注意をしてください。



●今夜から再び雨 雨のピークは明日28日の日中


関西では、今日27日午後2時現在、雨が小康状態となっています。ただ、今夜からは再び広い範囲で雨が降り出すでしょう。
明日28日は、前線が西日本付近に延び、前線上の低気圧が九州から関西、夜には東海へと進む見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、雷雲の発達しやすい状態が続くでしょう。明日28日は、ほぼ一日を通して雨が降り、南部を中心に雷を伴って滝のような雨の降る所がある見込みです。京阪神でも、バケツをひっくり返したような雨の降る所があるでしょう。
雨のピークは、低気圧が通過する明日28日の日中となりそうです。雨雲が予想より発達したり、前線が停滞したりした場合は、中部と南部では警報級の大雨となる恐れがあります。たった1〜2日間で平年の5月1か月に降る雨の量を超えることも考えられます。土砂災害や低い土地への浸水、川の増水に十分注意をしてください。落雷や突風、高波などにも注意が必要です。


●大雨にあったら 危険な場所には近づかないで


実際に大雨が発生したら、次のような場所は危険です。近づかないようにしてください。

河川や用水路
普段は流れの遅い河川や用水路でも、大雨によって水かさが増したり、流れが速くなったりします。増水した用水路は道路との境目が分からなくなっていて、足を取られるおそれがあります。
アンダーパスなど低い道路
低い道路には雨水が流れ込みやすいため、すぐに冠水してしまうおそれがあります。車が水没して故障したり、水圧によって、ドアが開かなくなったりして、車内に取り残されると、非常に危険です。車を運転される際は、無理をせず、迂回するなどの対応をとってください。
斜面・がけ
山などの急な斜面はいつ崩れるか分からないため、決して近づかず、斜面とは反対側に避難するようにしてください。土砂災害警戒情報や大雨警報の危険度分布を細かく確認して、状況を常に把握するようにしましょう。

災害に巻き込まれないよう、危険な場所を、家族であらかじめ確認し合っておきましょう。


●線状降水帯の新たな運用 府県単位での呼びかけ開始


気象庁は、今日27日(月)11時より、線状降水帯の新たな運用を始めました。
当初は明日28日(火)9時より開始する予定でしたが、前線に伴う大雨が予想されていることから前倒しとなり、本日昼前の時点で宮崎県・鹿児島県を対象に発表されました。(近畿地方の発表はありません。)
新たな運用とは、線状降水帯による大雨の半日程度前からの呼びかけについて、対象地域をこれまでの地方単位から“府県単位"に絞り込んだというものです。
線状降水帯が発生すると、大雨災害発生の危険度が急激に高まることがあります。この呼びかけが行われた時には、大雨による災害への危機感、心構えを一段高め、ハザードマップや避難所・避難経路の確認をするなど、迅速に身を守る行動をとってください。


このニュースに関するつぶやき

  • さっき明日の予想降水量見てビビっていたところ。昨夜も大概バケツひっくり返したような大雨だったのに比じゃない…ピークの時間に子供3人連れて車で出る予定だけどやめようかなー…
    • イイネ!4
    • コメント 1件

つぶやき一覧へ(5件)

ニュース設定