檸檬堂、3年かけて開発した新商品は“甘くない” どんな料理にも合う万能さにハマるかも…

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2024年05月29日 04:00  Sirabee

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(©ニュースサイトしらべぇ)

爽やかなレモンの風味と普段お酒を嗜まない人も楽しめる美味しさで人気を博す、レモンサワー専門ブランド「檸檬堂」。

現在は「定番」「レモン濃いめ」「さっぱり定番」「うま塩」「はちみつ」など様々なフレーバーがあるが、27日より『甘くない檸檬堂 無糖レモン』が新登場する。どのような味わいになっているのか、実際に試してみた。

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■こだわりが詰まった商品

レモンを丸ごと使っていることによる爽やかな味わいと香りが特徴の檸檬堂は、晩酌はもちろん食事とも相性がいい。そこで、さらに食事との相性にフォーカスしたのが『甘くない檸檬堂 無糖レモン』(5%/7%)となる。

ただ単に無糖にしただけ…と思いきや、開発期間はなんと約3年。“引き算”ではなく“足し算”を意識し、500以上の試作を重ねて作られているのだとか。その結果、いつものおかずがより美味しく引き立ち、飲んだ後にもうひと口飲みたくなるような、レモンの余韻が残る味わいとなっているという。

 

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■料理と合わせてみたら…

実際に5%を飲んでみると、甘さがない分レモンの香りや風味が感じられ、一方で飲みづらさにも繋がる“苦み”は抑えめといった印象。さっぱりしているのだが、単調過ぎない絶妙なラインでシンプルにウマい。7%はよりガツンとした飲み心地になり、しっかりとお酒を楽しみたい時におすすめかも。

どんな食事にも合うとのことで、様々な料理と合わせてみることに。まずはレモンサワーと確実に相性のいい「唐揚げ」と合わせてみたが…当然激ウマ。唐揚げのジューシーさとレモンサワーの爽やかさが見事にマッチし、相乗効果を生んでいる。

次は塩焼きそば。選んだ理由は冷蔵庫の食材で作れたから…だが、試してみる価値はあるはず。やや薄味の塩焼きそばだったのだが、お互いを邪魔せずに共存していて、割と相性がいい印象を受けた。

最後はブリの照焼き。甘めの味付けの料理となるが、これが想像以上に相性が良くて驚いた。口の中に広がった甘みを無糖ならではのキリッとした飲み口でリセットされ、その緩急が心地いいのだ。

そのままはもちろん、料理とも相性がいい『甘くない檸檬堂 無糖レモン』。気になった人は試してみては。

 

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■執筆者プロフィール

根室 ひねき:『Sirabee』編集部記者。

ブラックコーヒーとブラックチョコで稼働している、東京育ちの20代のライター。取材、食レポ、エンタメ系などを中心に執筆することが多い。筋トレの沼から抜け出せなくなった悲しきゴーレム。

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(取材・文/Sirabee 編集部・根室 ひねき)
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