三宅健、『伊東家の食卓』裏話を披露 「今だから言うけど」放送開始当初に…

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2024年05月29日 16:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

アイドルグループ・V6の元メンバーの三宅健が28日、自身のYouTubeチャンネル『KEN MIYAKE』に出演。かつて出演していた『伊東家の食卓』(日本テレビ系)の裏話を披露した。

 

■『伊東家の食卓』とは

1997年から2007年まで放送され、日常で使える裏ワザを紹介する内容が人気だった同番組。出演メンバーは家族という設定になっており、一家の父を伊東四朗、母を五月みどり、長女をRIKACO、娘婿を布施博、長男を三宅、次女を山口美沙が演じた。

今回の動画に出演した同番組プロデューサー雨宮秀彦氏によれば「97年の10月に始まったんですけど、じつは最初は裏技じゃないことをやってた」という。

 

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■三宅「今だから言うけど…」

三宅も思い出し「俺が覚えてるのは、パイロット版(テスト番組)みたいなやつだった。それがすごい面白くなくて。今だから言うけど、やべー番組だなと思って」と正直に告白して笑わせる。

放送開始当初は、家族が食卓を囲んで話をするトーク番組だったそうで「全然面白くなくて。これでいくのかなと思ったら途中から変わった」と振り返った。

雨宮氏は「パイロット版だけじゃなくて、それで1年近く放送した」と裏技を紹介するようになったのは98年9月頃からと説明。三宅は「1年近くやった? 全然記憶ないわ」と苦笑した。

 

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■三宅が語っていた「20%いかせましょう」

裏技を始めてから視聴率が伸び始め、最高視聴率は28.8%を記録。

雨宮氏は「最初は健ちゃんの言う通りつまんなかったので視聴率が低迷してた。健ちゃんはつまんない時代でも『この番組なんとか20%いかせましょう』って言ってくれてた」と番組への熱い思いを口にしていた三宅のエピソードを語った。

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■『伊東家の食卓』裏話

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(文/Sirabee 編集部・荒井どんぐり)

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  • 話題のネタの感想や意見を世代ごとの感想を含めて話してる番組だった。逆に我が家はそっちの方が好きだったんだけど、だんだん裏技番組になってがっかりしたのよね。
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