<うちの旦那なら、ぶん殴る>パートナーの持病について愚痴る会社の同僚にイライラ!何がしたいの?

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2024年06月01日 13:30  ママスタセレクト

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隣の芝は青く見えて羨ましく感じることもあれば、他人の家庭について「それってどうなの!?」と疑問に思うこともあるでしょう。「うちの旦那なら、そんなことしないのに」と、よその旦那さんに対してモヤモヤ感じてしまうことも。先日ママスタコミュニティに寄せられたのは「妻が持病あることを言いふらす男性にイライラする」というタイトルの投稿です。
『会社の飲み会で「奥さんに持病があって……」と話す男性がいるんだけど、ぶっちゃけまだ大病でもなければ死ぬ様子でもないのに弱気な話ばっかりで面倒臭い。責任感といえばいい言い方だけど「体が弱い」、「体が弱い」って自分の奥さんを責めるような雰囲気も逃げ腰だと感じるし、ガン保険がどーのこーのペラペラ話す様子を見てて「それ、奥さんに失礼じゃない?」と思った』
職場の男性が奥さんの病気のことや体の弱さについて、ペラペラと話す様子を見て投稿者さんは嫌悪感や違和感を覚えたようです。

気弱な旦那って情けない!


『私が「子宮筋腫取ってからやっと飲める!」って話したら「うちの妻がさぁ……」とペラペラ奥さんの病気のことを話し出した。ネガティブ過ぎるし暗いしネチネチしてるし。「奥さんが寝たきりかな?」と思ったけど働いてるって。奥さんからすれば病気ありでも頑張ってんのに勝手にペラペラ言いふらされて、気弱な旦那って情けない。自分は可哀想アピールして「大変だね」待ち? しっかりしろ!』
投稿者さん自身は手術を終えて気兼ねなく飲み会でお酒を飲める状況だったため、解放的で楽しい気分だったのでしょう。そんなときに職場の男性から、彼の奥さんの病気の話をされたことが今回の件の発端のようです。投稿者さんとしては「奥さんの病気」というプライベートな話をペラペラと他人に話していたことや、楽しい飲み会なのにネガティブで暗い話題を話し始めたことへの違和感。加えて働きながらも闘病を頑張っているのに奥さんを否定するかのような話の内容だったこと、不幸自慢話のようにも感じたことなどが今回のイライラの理由だと綴っていました。

特に投稿者さんは手術した経験があるとのこと。当事者として家族に迷惑をかける申し訳なさを感じた経験があるからこそ、その職場の男性の奥さんに同情しているのでしょう。この投稿に対して、他のママたちからはどのようなコメントが寄せられたのでしょうか。

「頑張っていて偉いね」と慰めてもらいたいだけでは

『同情されて優しくされて甘えたい人いるもんね。気を引くための不幸自慢なのね』
『「そんななか頑張ってる僕」の発表会でしょ。「うちもそうだよ」とかの共感はほしくなくて、「すごいね偉いね」って持ち上げてほしいだけ。実際は何も頑張ってないくせに、ちょっとでもきっかけがあればすかさず役に入って演説するタイプ。うちの旦那そっくりだわ、ぶん殴りたい』
『言いふらす時点で周りに助けを求める小さい男。家で体の弱い奥さまをイジメてないか心配になる』
他のママたちからは投稿者さんの嫌悪感に共感するコメントが寄せられていました。そもそもその職場の男性は、なぜそんなことを言いふらすのでしょうか。ママたちが推測するに「頑張っていて偉いねって、言われたいだけ」、「不幸自慢話をして、みんなの気を引きたいのでは?」というコメントがありました。会社の中ではなく飲み会というくだけた場所で、その職場の男性も気持ちがゆるんだのでしょうか。不幸な身の上話を始めて、周囲の人たちから「励まし」や「慰めをもらいたかったのかもしれませんね。しかし「そんな話をしてくる時点で、家ではたいして頑張っていない」、「家では奥さんをいじめていないか心配」といった手厳しいコメントも。奥さんの持病の話を、旦那さんが会社の飲み会でペラペラと話すことには不信感も抱く人は多いでしょう。もし自分がその奥さんの立場だったら気持ちのいいものではありませんよね。

パートナーの体調不良で不機嫌になるタイプの旦那さんでは?

『パートナーが具合悪いと不機嫌になる人って、ときどきいるよね』
『実際に、私が身体弱くてそんな状態。だけど旦那は聞かれない限り話さないタイプだし、そのことで責められたことは一度もないな』
この職場の男性はパートナーが体調不良のときに心配するどころか不機嫌になるタイプの人で、周囲にパートナーの体調のことを言いふらすのかもしれません。職場の男性が周囲から同情を引いたり慰められたりしたいだけならまだいいですが……それが愚痴になっているのであれば、聞かされている側もいい気持ちはしませんよね。この他にも自身の旦那さんと比較して「私も体が弱いけど、それで責められることなんてない」というコメントも。この職場の男性の話を聞いて「自分の旦那さんには、こうあってほしくない」と感じる人も少なくないのではないでしょうか。

経験者だからこそハッキリ言ってあげるのもいいかも


『みんな言わないだけで、それなりに頑張ってんだよ』
『「奥さん大変な僕、可哀想でしょ?」なら面倒くさいね。「本当に心配で不安なのなら、会社の人じゃなく友達に相談せい」って感じだよね。「飲み会で、そんな重たい話題出すなよ」と思う』
『うちの会社は「え? もっと家事やりなよ」みたいなこと言う人ばっかりだわ』
今回の投稿に寄せられたコメントには投稿者さんと同様に、この職場の男性に対してネガティブな感覚を抱いていたママが多かったように見受けられます。会社の飲み会とはいえ楽しいお酒の場で、職場の男性から奥さんの体の弱さを暗く話されるとたしかに困ってしまうでしょう。そもそもその男性の奥さんの具合がそんなに悪いのであれば「飲み会に来ないで、今すぐに家に帰って看病や家事をしてあげたら?」と思ってしまいますよね。「みんな家庭の事情があって、大変でも言わないだけ」、「本当に奥さんのことが心配で、不安なら友達に相談するはず」と言ったコメントも散見されました。
『会社の飲み会で自分の婦人科系の病気の話題を出すあなたも、その男性と大差ないと思うんだけど』
一方で「その職場の男性が奥さんの話を持ち出したのは、投稿者さんが手術の話を最初にしたからでは?」という見方も。もしかしたらその職場の男性は、投稿者さんなら話に共感してくれると思って打ち明けた可能性もあります。うっかりした一言だったかもしれません。ただ投稿者さんは病気を患っていた経験があるからこそ、その職場の男性に「飲み会でそんな話をペラペラされたら、奥さんが嫌な気持ちになるよ」、「私は治ったから明るく話せるけど、闘病中なら控えたほうがいい」と伝えてもよかったのかもしれません。

いずれにせよ自分のパートナーの体の弱さや体調不良について会社の飲み会のような場所で話すことは、男性でも女性でも対応に困るもの。お酒の場とはいえ、周りの状況を見て話題に出すようにしたいですね。

文・AKI  編集・ここのえ イラスト・なかやまねこ

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  • 自分や家族の持病・既往歴ってプライバシーの塊でしょ。親しい人に個人的に…ならわかるけど、少なくとも職場の飲み会で話すべき話題じゃない。
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