『パプワくん』作者、『鬼滅の刃』新イラスト描く　笑顔の無一郎に「尊死」「魅力があふれて」

　漫画『南国少年パプワくん』などで知られる作者・柴田亜美氏が、自身のXを更新し、アニメ『鬼滅の刃』のイラストを投稿した。

【画像】笑顔が尊い…パプワくん作者が描いた『鬼滅の刃』無一郎のイラスト

　『鬼滅の刃 柱稽古編』第4話「笑顔になれる」を視聴した柴田氏は「鬼滅リアタイ終了。アニオリも時透くんの笑顔も沢山の回でしたね。　次回も愉しみ」と感想。

　「今日の楽描きは笑顔の時透無一郎」と、物語の中心人物であった無一郎のカラーイラストを投稿した。

　これにファンは「魅力が溢れてて素晴らしい」「先生なら伊藤君やタンノ君に乗って頭をバシバシ叩いてるむいクン描いてそう（笑）」「あーみん先生の無一郎君きたああ！有難うございます　尊死」などと反応している。

　第4話は、無事に宇髄のもとで稽古を終えた炭治郎は、鬼殺隊士と仲を深め、宇髄と改めて打倒鬼舞辻無惨を誓い合う。次に向かった時透邸では無一郎が隊士と既に激しい稽古を始めていて――。

　『鬼滅の刃 柱稽古編』は、原作コミックス15〜16巻にかけてのエピソードで、炭治郎たちがさらに強くなるため、鬼殺隊の最高位の剣士・柱たちから稽古を受けるストーリーが展開される。

　『鬼滅の刃』は、2016年2月から20年5月まで『週刊少年ジャンプ』で連載していた同名漫画が原作で、コミックス累計1億5000万部を突破する人気作。

　大正時代の人喰い鬼の棲む世界が舞台で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎が、鬼になった妹の禰豆子を人間に戻すため、家族を殺した鬼を討つために＜鬼殺隊＞へ入隊し、旅に出る物語。

　2019年4月から9月にかけてテレビアニメ第1期が放送され、人気に火が付き社会現象化。アニメの最終話からつながる映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が2020年10月に公開され国内の興行収入400億円を突破する大ヒットとなり、2021年12月から映画の続きを描くテレビアニメ第2期「遊郭編」が放送。そして、第2期の続き第3期「刀鍛冶の里編」が2023年4月から放送された。