鉄道撮影マナーが社会問題に - 鉄道博物館でマナー講座、2024年も

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2024年06月03日 22:01  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
総合光学機器メーカーのタムロンは、鉄道撮影マナー向上の啓発を目的としたイベント「鉄道博物館ナイトミュージアム撮影会&鉄道撮影マナー講座」を昨年に引き続き、今年も鉄道博物館(埼玉県さいたま市)で7月21日に開催すると発表した。


近年、鉄道写真撮影のマナー違反や違法行為が社会問題化し、鉄道写真を撮影しない人にも広く知られるようになっていることから、鉄道風景コンテストの主催者として改めてマナー向上と撮影の楽しさを知ってもらおうと、イベントを企画した。

当日は17時30分から19時30分まで鉄道博物館を貸し切り、ナイトミュージアム撮影会と鉄道撮影マナー講座を実施する。講座は約100人ずつ計3回、約15分間開催され、楽しく安全な鉄道撮影を行うためのマナーやエチケットについて、講師を務める写真家の広田尚敬氏と金盛正樹氏が話す。



講座以外の時間は、車両36両を展示している「車両ステーション」内を自由に撮影できる。広田氏、金盛氏による撮影指導も行うとのこと。使用するカメラやレンズのメーカー・機種は問わない。スマートフォンも使用可能。タムロンレンズの貸出しも行う。



2人1組または1人での参加で、150組300人を募集。参加費は無料。6月23日23時59分まで、タムロンのサイト特設ページ内で応募を受け付け、応募多数の場合は抽選となる。(佐々木康弘)

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