打率リーグトップの日本ハム・田宮が2試合連続猛打賞!「首位打者はいけそうな感じするか」の問いに真中氏の答えは?

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2024年06月05日 06:14  ベースボールキング

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日本ハム・田宮裕涼(C)Kyodo News
◆ 「相手が打ち取りづらい」田宮の高打率の理由とは?

 本拠地で大勝し波に乗る日本ハムは4日、広島とのカード初戦を5−0と白星で飾った。打線は4回、一死二・三塁と好機を作ると、リーグ首位打者の田宮裕涼の適時打で先制。続く万波中正も適時打を放ち、リードを2点とした。5回に郡司裕也の適時二塁打で1点を加えると、6回は田宮と万波の連続安打で無死一・二塁の場面を作り、水野達稀の犠打と相手失策でさらに1点。8回にも水谷瞬の適時打が飛び出し、着実に点を重ねていった結果が勝利に結びついた。

 田宮はこの試合で打率.350に上昇。2位のソフトバンク・近藤にも2分差をつけ、リーグトップを快走する絶好調ぶりを見せており、4日放送のフジテレビONE『プロ野球ニュース2024』でも大きな話題となった。

 高木豊氏が「開幕時は8番だったのが、今は立派な5番に成長している」と称賛すると、真中満氏も「追い込まれてからのバッティングが基本に忠実。低めの変化球を振らないように我慢して、反対方向に打てている。相手投手からしても、打ち取りづらい打者」と技術の高さを評価した。

 高木氏が「首位打者はいけそうな感じするか」と投げかけると、真中氏は「まだ6月だから」と慎重な姿勢。これには思わず高木氏も「いけるって言ってよ」と苦笑。

 すかさず真中氏が「足も速いし、守備も良いし、人気も高い」と語ると、高木氏も「性格が良くて謙虚」と重ねた。真中氏は最後にも「スター選手の雰囲気がある」とべた褒めだった。

☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』

このニュースに関するつぶやき

  • 高木氏と真中氏のやりとりは面白いですが田宮選手には頑張って好調維持してほしいですね。配置転換された田中投手も良かったですね
    • イイネ!4
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