とっても甘くて味が濃いのに、不揃いだから販売できない――そんなイチゴの美味しさをギュッと閉じ込めたシロップが、一部の無印良品だけで、そして数量限定で販売される。
それが2024年6月7日から順次発売される「古都華いちご いろいろ使えるシロップ」だ。
古都華いちご いろいろ使えるシロップ(良品計画のプレスリリースより引用、以下同)
良品計画のプレスリリースによると、使用されているのは、奈良県のブランドいちご「古都華(ことか)」。
「古都華」を栽培する萩原いちご農園(奈良市)と、廃棄となる農産物を仕入れて加工する日本果汁(京都市)の商品開発に協力し、良品計画京都奈良事業部がシロップのレシピを手掛けたという。
使用しているのは萩原いちご農園で生産されている果実のうち、大きさや形の問題で青果として販売できないもの。甘みと酸味のバランスが絶妙な古都華の美味しさを生かし、いろんな使い方ができる商品に仕上がったとのこと。めっちゃ気になる......!
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古都華いちご
炭酸や牛乳でわったり、パンケーキにかけたりして楽しめる「古都華いちご いろいろ使えるシロップ」は、関西の無印良品の32店舗、そして関西以外では唯一「無印良品 銀座」でも購入可能。
加えてネットストアでも購入できるので、他地域の読者も安心してほしい。
ちなみに「無印良品 イオンモール堺北花田」では7日から、「無印良品 大和郡山」では7月1日から、いちごのシロップを使ったかき氷も販売されるとのことだ。