ブルガリから新作ハイエンドコレクション「Aeterna(エテルナ)」が登場

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2024年06月05日 10:10  マイナビウエディング

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常にインスピレーションの源であり、永遠の都ローマの先見的なスピリットが注ぎ込まれたローマン ハイジュエラー ブルガリは、創業140周年と、各時代のスピリットを解釈して進化し続ける力へのオマージュとして、新しいハイエンドコレクション 「Aeterna (エテルナ)」を発表した。

卓越したクラフツマンシップと並外れた宝石の限界を超えた、精巧でセンセーショナルな芸術作品を通じて、コレクションは過去、現在、未来と融合し、自然界の最も貴重な宝石を巧みにあつかうブルガリの比類なき能力の真髄として、前例のないマスターピース「セルペンティ エテルナ」のネックレスとなっている。

今回の新しいコレクションは、深い遺産に根ざし、現代的で時代を超越した美学を未来に投影した究極に永遠で、かつてない豊かさを表現している。

ハイジュエリー、ハイエンドウォッチ、ハイエンドバッグ、フレグランスを含む500を超えるマスターピースで構成される「エテルナ」は、宝石、時間、貴重な皮革、感情に訴えかける香りに対する最高の芸術を体現。限りない創造性とハイエンドの職人技の融合により、卓越した宝石を讃えるクリエイションとなっている。母なる大地が千年の時を超えて生み出した宝石は、それ自体が貴重で永遠のフラグメントであり、過去の証であり、未来なのだ。



永遠への賛歌「セルペンティ エテルナ」 ネックレス
創業140周年を記念して発表された「セルペンティ エテルナ」ネックレスは、これまでに発表されたハイジュエリーの中で最も特別で貴重なダイヤモンドを使用した作品で、ブルガリの真髄である革新的なスピリットを余すところなく体現している。創造性、専門性、大胆さという、常にメゾンのヴィジョンを定義してきた価値観が見事に融合したこの特別な作品は、ブルガリ史上最も貴重な芸術品だ。

完成に2,800時間以上を要した驚嘆に値するネックレス。ダイヤモンドが放つその純然たる輝きは目が眩むばかり。永遠性を象徴するだけでなく、常に新境地を追い求め、感動を呼ぶというブルガリの使命も強調し、多くの人の予想に反して、カラーストーンではなくダイヤモンドを主役にすることで、この重要な節目を称えている。

ジュエリーメイキングの新たな境地を切り拓くべく、ブルガリはこのプロジェクトに果敢に挑んだ。200カラットを越える Dカラーのフローレスダイヤモンドを合計140カラットの7粒のペアシェイプのダイヤモンドの雫へとカットした。その1カラットずつ140の輝きが、まるでブルガリの140年の歴史を物語るかのよう。カラットばかりを重視するのではなく、デザインの美しさと調和のとれたバランスを優先した。もうひとつの挑戦として、ダイヤモンドの雫をプラチナ製のうねる立体的な波状の構造に留め、5ヵ月以上かけて698粒、合計61.81カラットのバゲットカットのダイヤモンドで縁取った。魅惑的な構造は、蛇のようにしなやかにネックレスの後ろ側へと流れ、クラスプの役割を果たすセルペンティが、永遠の再生を象徴するマスターピースを守護するアイコニックなシンボルとなっている。
【ハイジュエリーコレクション】
しなやかさと波打つ躍動感が注目を集めるもうひとつの作品が、「Sapphire Aeterna Waves(サファイア エテルナ ウェーブス)」(左)だ。眩いプラチナのネックレスは、ダイヤモンドとサファイアの洗練された組み合わせが特徴。その煌めく色合いは、このクリエイションの目玉たる見事な38.93カラットのクッションカットサファイアの産地であるスリランカの波打つ海を彷彿させる。取り外し可能なペンダントは、形を自在に変えて多彩なまとい方ができ、ジュエリーに対するブルガリの情熱が秘められている。

2022年からブルガリが収集したプレシャスストーンをカットして、13個のクッションカットサファイアにした、「Sapphire Brocade(サファイア ブロケード)」ネックレス(右上)は、その優美なレイアウトが特徴。オートクチュールピースと同じ繊細さで作られたこの卓越したクリエイションは、軽やかに、そしてやさしく首元を包み込むようにデザインされている。ダイヤモンドとサファイアは、バフトップカットのエメラルドと合わせ、ブルガリの140年に及ぶ比類なきクラフツマンシップを讃えているのだ。中央に配した2個のサファイアにバフトップカットのエメラルド、さらにパヴェダイヤモンドとラウンドカットダイヤモンドを組み合わせたそろいのイヤリング(右下)も用意している。
力強いデザインと究極の軽やかさの完璧なバランスを実現した「Aurea Chandra(アウレア チャンドラ)」(左)。ブルガリのアイコニックな1980年代の「チャンドラ」ラインを再解釈したチョーカーだ。「チャンドラ」ラインは、その贅沢さと鮮やかさで、誕生当時の大胆で活気溢れる時代の型破りな精神を体現していた。ピンクゴールドとパヴェダイヤモンドを交互に配した5列の玉が、羽のように軽やかでありながら首元を優雅に包み込み、その人目をひく構造が、神々しさを感じさせる。

究極のモダニティを象徴する、ブルガリのアイコニックなトゥボカスデザインが出逢うのは「Tubogas Flower of Time(トゥボカス フラワー オブ タイム)」(右上)。ネックレスの主役である、はっとするほど美しいオーバルカットの31.07カラットのザンビア産エメラルドに彫り込まれた、ロマンティックなフローラルモチーフの不朽の優雅さ。この類まれな宝石を、16個のバフトップカットのルベライトとパヴェダイヤモンドのグラフィックなレイアウトで飾り立て、目で見て驚嘆し、手で触って歓喜するというメッセージを放ち、この素晴しいクリエイションの高貴さを物語っている。ネックレスとそろいの目を見張る色彩と洗練されたモダンな雰囲気を組み合わせたドロップスタイルのイヤリング(右下)は、カボションカットのルベライトにバフトップカットのエメラルドとパヴェダイヤモンドを合わせている。

タイムレスであると同時に現代的な「Bulgari Lotus Cabochon(ブルガリ ロータス カボション)」ネックレス)(左)は、華やかな色使いと心惹かれる小石のようなテクスチャーが感動を呼び覚ます 。服の襟のシルエットを彷彿させるこの色鮮やかなクリエイションは、有機的でしなやかな曲線を描き、永遠の再生を意味する世界共通のシンボルであるハスの花の形を再現。ルベライト、ターコイズ、エメラルド、アメシストのカボションカットが、カーペットのようなゴールドのベースにセットされ、ビロードのような見た目を演出している。

魅惑的な色の組み合わせに魅了され続けているルチア・シルヴェストリ。そんな彼女が考え出した、万華鏡のようなエレガントなクリエイションが、「Earth Song(アース ソング)」(右)だ。自然の多種多様な生命力を賛美したこのネックレスは、3連の太めのピンクゴールドチェーンに、ラウンド、オーバル、スクエアの3種類のシェイプにカットした、ルベライト、アメシスト、クンツァイト、グリーントルマリン、ダイヤモンドなど色とりどりの宝石を組み合わせている。ブルガリの匠の技を発揮した軽量なベゼルセッティングによってかなり大きなカラット数を支え、コンパクトな3列の間にバランスの取れたスペースを確保。加えて、台座の裏側を塞がないオープンバックセッティングにすることで、肌の上で豪華に輝かせるとともに、ファセットから注ぐ光とエネルギーを最大限に高めている。調和のとれたバランスと喜びが溢れる洗練されたマスターピースである。
ジュエリーメイキングの新境地を目指した「Serpenti Chiseled(セルペンティ チゼルド)」ネックレス(左)は、職人のものづくりのノウハウと高度で革新的な技術とのシナジーから生まれた。古代ローマの彫像からインスピレーションを得た蛇の身体は、精巧な接合によって、躍動感がありながらもしなやかな動きを実現。77.78カラットもある荘厳で鮮やかなストロベリーレッドのペアシェイプのルベライトは、蛇の口から吊り下げられ、その大きさに思わず圧倒してしまう。アメシストに対比するように配されたパヴェダイヤモンドがクリエイションの官能的な輝きを高めるとともに、間にほどこされたブラックオニキスのインレイが作品のグラフィック性を強調している。

メタモーフォシス(変容)と変身を象徴する蛇は、ブルガリの最も名高いアイコンのひとつであり「Serpenti Sapphire Echo(セルペンティ サファイア エコー)」ネックレス(右)に新たな解釈を見出した。ダイヤモンドとバフトップカットサファイアの組み合わせで覆われた鱗が特徴のホワイトゴールドの双頭の蛇が、それぞれ37.34カラットもする2つのペアカットのスリランカ産サファイアを咥えている。これらの貴重な宝石は、イタリアのさる貴族の顧客が何十年も愛用したのち、ローマの宝石商に売却した30年代のブルガリのイヤリングがもととなっている。目が眩むような2つのペンダントは取り外し可能で、イヤリングとしても着用できるようデザインされており、かたちを変えられるジュエリーに対するブルガリの情熱が伺える。
ローマの時を超越し続ける姿に捧げた「Mosaic of Time(モザイク オブ タイム)」は、ハイジュエリーコレクション「エテルナ」の中で、最も緻密で技術的課題の多かったクリエイションのひとつ。150個もの異なるモジュールを完璧につなぎ合わせて多彩な色とジェムカットのモザイクを生み出しており、壮麗さとエレガンスさに満ち溢れている。

繊細なスカラップシルエットのネックレスは、やさしげなパステルカラーをテーマに、ペアシェイプのパライバトルマリン、クッションカットのピンクトルマリン、ターコイズ、バフトップカットのエメラルド、パヴェダイヤモンド、さらにコントラストが映えるオニキスとマザー・オブ・パールのディテールを組み合わせた。まさに、創造性と職人技をバランス良く、洗練されたかたちでデザインされているのだ。またネックレスとコーディネートされたデザインのタイムピースとそろいのリングも用意。リングには緻密なデザインがほどこされており、中央のクッションカットのパライバトルマリンがターコイズ、オニキス、そして20個のバフトップカットのエメラルドに囲まれている。
「Monete Aeterna Augustus Emerald(モネーテ エテルナ アウグストゥス エメラルド)」ソートワール(左)には、過去、現在、未来が共存し、ブルガリのローマに根ざす起源と伝統を讃えている。ティベリウス帝時代に鋳造された希少なブロンズコインには、ローマ帝国における平和の確立を象徴する壮麗な記念碑であるアラ・パチス建造を命じた、ローマ帝国初代皇帝アウグストゥスの堂々たる横顔が。このネックレスには、615カラット以上もする149個の粒ぞろいのエメラルドビーズ、80個のバフトップカットエメラルド、さらにパヴェセットダイヤモンドがあしらわれている。

永遠に動き続ける幻想的な雰囲気を醸し出す「Sequence of Eternity(シークエンス オブ エタニティ)」イヤリング(右)は、光り輝く未来を象徴する、一方向に配されたダイヤモンドの列が特徴。見事なこのイヤリングの中央に配された、8.92カラットと8.06カラットの2個のモザンビーク産オーバルカットのルビーが類まれな壮麗さで注目をさらうとともに、さらに過去、現在、未来を表現した3個のダイヤモンドの雫がその美しさをさらに高めている。



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  • また小泉孝太郎の腕にひとつ増えるな?(笑)(多分、北海道ローカルのCMネタ)
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