マヂラブ・村上、声優初挑戦！ディズニー＆ピクサー「インサイド・ヘッド2」日本語版声優に花澤香菜＆坂本真綾ら

ディズニー&ピクサーの最新作として、『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』が2024年8月1日に劇場公開される。このたびその日本版声優として、女優の横溝菜帆、お笑い芸人のマヂカルラブリー・村上、声優の花澤香菜と坂本真綾の出演が発表された。

世界中に大きな感動を与えた『インサイド・ヘッド』の続編である本作では、思春期を迎えちょっぴり大人になった少女ライリーを主人公とする物語が描かれる。
転校した学校にも慣れ、ライリーの頭の中のヨロコビ、カナシミ、ムカムカ、ビビリ、イカリといった感情たちは、ライリーが幸せに暮らせるように奮闘する毎日を送っていた。しかしある時、突然大きな“謎の警報”が頭の中に鳴り響く。感情たちが暮らす司令部が壊されてしまうが、そこで新たに現れたのがオレンジ色の感情・シンパイだった。

そのシンパイをはじめ、イイナー、ダリィ、ハズカシら、新たに思春期に現れたキャラクターたちは一体何の感情なのか。そして思春期を迎えたライリーの頭の中で、どんな新たな騒動が巻き起こるのか。ライリーに色んな感情が芽生えたことで、誰もが経験してきた共感必至の“思春期あるある”が詰まった感動の物語が繰り広げられる。

このたびそんな本作の日本版声優として、主人公ライリーで女優の横溝菜帆の出演が決定した。さらに、ライリーが大人になることで生まれた4つの感情のうち3つの新キャラクターである、ハズカシ役をお笑い芸人のマヂカルラブリー・村上、イイナー役を声優の花澤香菜、ダリィ役を声優の坂本真綾が務めることがわかった。いずれも、US本社のオーディションを経ての決定となった。

高校入学という人生の大きな転機を迎えた少女・ライリーの日本版声優を務める横溝は、ドラマ『義母と娘のブルース』での演技が話題を呼び、その後も『君と世界が終わる日に』、映画『かがみの孤城』など数々の話題作に出演してきた。過去には、ディズニー＆ピクサー映画『ソウルフル・ワールド』でも日本版声優を務めたが、自身と年齢も近い等身大の主人公・ライリーの声で、再びディズニー＆ピクサー作品へ参加する。

そして、主人公・ライリーの中に新たに現れる「大人の感情」のうち、いつもモジモジしていて恥ずかしさが最大になるとフードで顔を隠すハズカシ役の村上は、本作が声優初挑戦となる。
さらに、同じく新たに登場する「大人の感情」で、小さな身体で背伸びしていつでも周りの誰かを羨んでいるイイナー役は花澤香菜、どんなときも退屈＆無気力で片時もスマホは手放さないダリィ役は坂本真綾が務めることになった。

『インサイド・ヘッド』の続編『インサイド・ヘッド2』は、8月1日に劇場公開される。今後のさらなる続報を楽しみに待ちたい。

＜以下、コメント全文掲載＞

イイナー／花澤香菜

前作を拝見し、なんて心が洗われる素敵な作品なのだろうと思っていたので、今回関わることができて幸せです！
イイナーは、他者を羨ましいと思う感情です。私にとってイイナーは、大人になるにつれ、思っていても口に出さずに心の隅にそっと隠しておくような日陰の存在になっていました。
でも演じてみたら、純粋でぴかぴかで、とてつもないパワーを秘めている、それはそれは眩しいものでした。
そんな風に、観てくださった方々がそれぞれの感情を見つめて、讃えてくれたら嬉しいです。

ダリィ／坂本真綾

「インサイド・ヘッド」は私も劇場で見て感動した大好きな作品。
その続編に声優として参加できるなんて夢のようです。
思春期のライリーの中に芽生えた新しい複雑な感情、そのひとつであるダリィは、名前の通りとにかく気だるい！
腹筋をなるべく使わないで、覇気のない声の出し方に徹しました。
大人になっても自分の心の中を整理するのは、とっても難しいこと。
どんな感情も否定せず抱きしめてあげることの大切さを伝えてくれる物語で、あたたかい涙がとめどなく流れました。
前作を超える感動です！ぜひ劇場で見て、たくさん泣いて、心のデトックスしていただきたいです！
『インサイド・ヘッド2』
8月1日(木) 全国劇場公開
監督：ケルシー・マン（『モンスターズ・ユニバーシティ』、『2 分の 1 の魔法』）
制作：マーク・ニールセン（『トイ・ストーリー4』）
日本語版声優：大竹しのぶ (カナシミ), 多部未華子 (シンパイ), 横溝菜帆(ライリー), 村上（マヂカルラブリー／ハズカシ）,小清水亜美 (ヨロコビ), 小松由佳 (ムカムカ), 落合弘治 (ビビリ)，浦山迅 (イカリ) ,花澤香菜(イイナー), 坂本真綾(ダリィ)
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
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