関西弁を操る家庭教師の正体は…… まさかのAI活用法に「はかどりそう」「頼もしい」と反響

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2024年06月07日 21:28  ねとらぼ

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ねとらぼ

ChatGPTに自分は数学が苦手だと説明したうえで、「関西弁のお笑い芸人口調」を指示すると……?

 AIに関西弁で数学を教えてもらう活用法が楽しそうだと、X(旧Twitter)で約3万3000件のいいねを集めるほど話題です。親しみやすくていいかも!


【画像】関西弁のお笑い芸人みたいな口調のChatGPT


●いつもよりやる気が出るんとちゃうかな、しらんけど


 話題になっているのは、X(Twitter)ユーザーのゆうなさんが、数学が苦手な人におすすめというAI活用法です。ChatGPTの最新モデルに、関西弁で問題の解き方を教えてくれるように指示しました。


 すると、ChatGPTは「了解やで! ほな、最初の問題出してみぃや。質問してくから、一緒に解いていこか」と、陽気にしゃべり出しました。関西弁というよりはネットスラングのような気もしますが、とにかくフレンドリーです。


 ゆうなさんが曲線の長さを求める問題を出すと、ChatGPTは公式を提示するなど、基本的な解法を説明。ゆうなさんが計算の過程を示すたびに、「そうや、その通りやで!」などと盛り上げつつ、順を追って解説してくれます。


 問題の答えにたどり着くと、今度は「おお、ええ感じや! ちょっと確認しよか」と検証を開始。正解したゆうなさんに、「バッチリやな!」「よう頑張ったな!」と、最後まで関西弁で付き合ってくれるのでした。


 一連のやりとりは、「確かに大阪弁の方がなんか分かりやすい気がする」「家庭教師代わりの存在になり得る」「頭の中で服部平次が説明してくれてる」と話題に。「答えを教えるのではなく、質問を投げかけてくれ」とする、指示の出し方も有益だと好評です。


このニュースに関するつぶやき

  • 別に普通だろ。これが泉州弁とか播州弁とか言い出したらびっくりするけど。
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