【動画】衝撃の過去と暴かれるギアスの真相に迫る最新映像公開! 『コードギアス 奪還のロゼ』第3幕予告映像
『復活のルルーシュ』から5年が経った合衆国日本・旧ホッカイドウブロックを舞台に、傭兵兄弟ロゼとアッシュがネオ・ブリタニア帝国に立ち向かう姿を描くシリーズ最新作『コードギアス 奪還のロゼ』。全4幕からなる本作の第1幕が5月10日より上映され、第2幕が6月7日より劇場上映を開始した。第2幕上映記念舞台あいさつには、初めてメインキャスト3人がそろった。
第2幕の公開を迎えた心境を聞かれた大橋監督は「もしお客さんが入らずにガランとしていたらどうしようとドキドキしていたので、席が埋まっていてうれしいです」と満席の会場を見渡しながら心情を吐露。さらに谷口プロデューサーからの提案で、「面白かったですか?」と問いかけると、客席からは万雷の拍手が送られた。
第1幕を10回以上観たという人や、公開初日の昨日と2日連続で観に来たという人もおり、熱心なファンの存在に登壇者一同が感激するシーンも。天崎は「第1幕が上映されてから、みなさんから温かい言葉をたくさんいただいたので、それが続くといいなと思いながら反応をチェックしていたら、「第2幕も面白かった!」という声をたくさん見かけて、うれしい気持ちでいっぱいです」と満面の笑みを見せた。
また、そんな天崎と一緒に第1幕を映画館に観に行ったという古川は、「反対隣に座っていた方が、すごくいいリアクションで楽しんでくださっていた」と、その様子を再現しながら振り返り「この調子で最終幕まで駆け抜けたい」とコメント。上田さんは、全4幕まであるエピソードの中で、一番思い返すのは今回の第2幕だと思い入れを語った。
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古川は『コードギアス 反逆のルルーシュR2』でのスザクのとある行動を思い起こさせるシーンで、アッシュが本家をリスペクトしたセリフを口にしたことに対し、「胸が熱くなった」と振り返った。これについて谷口プロデューサーも、「ファンのみなさんが思い入れを持ってくれているスザクやルルーシュを大切にしつつ、アッシュのことも立てるようにバランスを調整しました」と、そのこだわりについて解説。
また、好きな女の子・ラズベリーちゃんに対する不器用さが印象的なアッシュについて、大橋監督が「店の前を何度も行ったり来たりして彼女がいるか様子を伺っていた」と裏設定を暴露すると、上田は「怖すぎる…(笑)」と苦笑い。客席からも笑いが巻き起こった。
第2幕の好きなシーンについて、『反逆のルルーシュ』をファンとして楽しんでいたという天崎は、過去作に登場したとあるキャラクターとロゼが会話するシーンをあげ、「重要なバトンの受け渡しをしている気持ちになりました。過去のシリーズを大切にしながら、この『奪還のロゼ』という新しい物語が紡がれていくんだと改めて感じるシーンがたくさんありました」と感慨深げに語った。本シリーズにずっと携わってきた谷口プロデューサーも、「心残りな部分があったキャラクターなので、それを『奪還のロゼ』でしっかり回収できたなと思います」と満足げな表情だった。
キャスト陣と大橋監督がギアスをかけるポーズを披露したフォトセッションの後、1人ずつファンへメッセージを。谷口プロデューサーは「実は第1幕に比べて、第2幕の初日興行成績が倍になっているんです。これもみなさんのおかげですし、第3幕、最終幕と続いていきますので、ぜひ応援よろしくお願いします」と感謝の思いを伝え、大橋監督は「第3幕の予告は相当不穏だったと思いますが、これから驚くことがこれからたくさんあると思います」コメント。
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最後に天崎は「第2幕も非常に細かい部分まで、こだわりと愛を感じるシーンがたくさんあります。みなさんと一緒にこの第2幕はもちろん3幕、4幕と楽しみ尽くしていければいいなと思っています」と語った。
なお、『コードギアス 奪還のロゼ』第2幕の入場者特典として、1週目(6月13日まで)は「メインスタッフ描き下ろしビジュアルシート(ランダム全5種)」、2週目(6月14日〜20日)は「コードギアス」シリーズコラボ描き下ろしミニ色紙(ランダム全4種)」、3週目(6月21日〜27日)は「描き下ろしステッカー(ランダム全2種)」、4週目(6月28日〜7月4日)は「キャラクターデザイン島村秀一描き下ろしコースター(ランダム全2種)」の配布を予定している(数量限定)。
そして、7月5日より上映開始となる第3幕のキービジュアル、予告映像が解禁。さらに、Zi‐アポロとZi‐アルテミスが合体したナイトメアフレーム、新キャラクターの設定画も公開された。
『コードギアス 奪還のロゼ』第1幕、第2幕は上映中。第3幕は7月5日、最終幕は8月2日上映開始。ディズニープラスにて6月21日より世界独占配信。