細かすぎる『ムビナナ』クイズ!チーム戦でキャスト12人苦戦 公式写真&レポート到着

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2024年06月09日 15:29  ORICON NEWS

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『劇場版アイドリッシュセブン』祝!ムビナナ1周年スペシャル上映会の様子 (C)BNOI/劇場版アイナナ製作委員会
 劇場ライブ『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』の「祝!ムビナナ1周年スペシャル上映会」が8日、千葉・幕張イベントホールで開催され、公式レポートが到着した。

【写真】難しいクイズ…アイナナ声優が困惑!ライブ&イベントの様子

 2023年5月20日より全国173館で開幕した劇場ライブ『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』(略称『ムビナナ』)。本劇場ライブは2023年9月に千秋楽ウィークが実施されながらも、好評につき全国の劇場で続演され、この1周年を迎えるタイミングで興行収入30億円、観客動員数170万人を突破した。

 1周年を迎えてなおファンの熱気が冷めやらぬ中で、6月8日(土)、9日(日)には、『ムビナナ』開催1周年を記念して幕張イベントホールにて特別演出付きのスペシャル上映会が開催され、その様子が全国のライブビューイング会場で上映された。イベントレポートでは、大いに盛り上がりを見せたこのイベントの6月8日(土)公演の模様をお届けする。

 この日、登壇したのは、小野賢章(七瀬陸役)、増田俊樹(和泉一織役)、白井悠介(二階堂大和役)、代永翼(和泉三月役)、KENN(四葉環役)、阿部敦(逢坂壮五役)、佐藤拓也(十龍之介役)、保志総一朗(百役)、立花慎之介(千役)、広瀬裕也(亥清悠役)、木村昴(狗丸トウマ役)、西山宏太朗(棗巳波役)の12名。

 冒頭のトークコーナーは、小野の「全国のマネージャーの皆さん、こんばんはー!」という会場に響き渡る明るい第一声からスタート。『ムビナナ』開催から早くも1年が経過したことに驚きつつも、終始和やかな雰囲気で、現地や全国のライブビューイング会場に集まったマネージャーたちとの交流を楽しんだ。

 続いての企画コーナー「細かすぎる! ムビナナメモリアルクイズ」は、『ムビナナ』のTRIGGER舞台挨拶でMCを務めたアナウンサーの原口大輝が進行を担当。キャストが以下の3チームに分かれて、『ムビナナ』に関する超難問クイズに回答した。

<チームWelcome> 白井、阿部、立花、広瀬
<チームFuture> 小野、代永、佐藤、木村
<チームWorld> 増田、KENN、保志、西山

 「第一問:(ZOOL 「Bang!Bang!Bang!」より)巳波が「Are you ready?」であげた手は右手︖ 左手︖」では、西山さんが巳波の振り付けを思い出しながらフリップに回答を記入し見事に正解。他のチームもそれぞれ身振り手振りを真似する様子が見られた。

「第二問:(初日舞台挨拶<DAY 1> より)「劇場ライブ初日を迎えて」のトークにて、阿部さんがマネージャー達にお願いしたことは︖」では、首をひねる阿部に対し、「これはいけるでしょ!」と自分の発言ではないにも関わらず自信満々な表情を見せた白井に会場からは笑いが。「たぶんこれだろうな」と阿部がフリップに書いた回答は正解の「1人につき1人沼へ」。阿部のさすがの記憶力に会場からは大きな歓声が上がった。

 「第三問:(TRIGGER「DAYBREAK INTERLUDE 」より)間奏中の「ハイ!」は全部で何回︖」では、TRIGGERのメンバーである十龍之介を演じる佐藤に視線が集中。佐藤は胸に付けた九条天の缶バッジにマイクを向けて「壮馬ぁ、何回だと思う︖……『自分で考えて。そんなこともわからないの︖』だって!(笑)」とチーム愛のある掛け合いを披露した。

 この細かすぎる問題には、小野さんも実際にハイ!ハイ!と合いの手を打って回数を確かめるなど、各チーム苦戦した様子だった。

 「第四問:(Re:vale MC<DAY 1>より)百が地方営業で行った都道府県名2つは︖」では、保志が「立花くん。覚えてる︖」と相方に素直に質問すると立花は「僕のセリフじゃないからねぇ」と首をひねった。関東地方というヒントが出たものの、なかなかの難問続きに<チームFuture>の代永や木村が観客席に目線で答えを教えてもらおうとするなど、終始コミカルなやり取りが見てとれた。

 「第五問:(IDOLiSH7 「NiGHTFALL」登場シーンより)歌唱前に客席から登場するIDOLiSH7。最後に登場した陸のポーズを再現してください」では、<チームWelcome>は立花、<チームFuture>は木村、<チームWorld>は西山が代表者に選ばれポーズを再現することに。

 増田が西山に「負けんな!」とエールを送ったり、小野が木村にポーズをレクチャーしたりと賑やかなステージになった。結果、映像にあわせて披露されたポーズは三者三様の個性的なものに。変顔をして会場を沸かせた木村がポーズが一部合っていたと主張すると、KENNが堪らず「手じゃないのよ、顔なのよ!(笑)」とツッコミを入れるなど会場は笑いの渦に包まれた。

 「第六問:(ZOOL舞台挨拶 より)木村さんが持ってきた『鯛の骨』、背骨の上下にある骨は全部で何本︖」では、ZOOLのメンバーが個性的な絵を披露。制作者本人である木村は自信満々な様子で8本の骨が描かれた絵を披露したが、正解の18本には少し遠い結果となった。これには広瀬も「(背骨の数が)めっちゃあんじゃん!」と想像以上の多さに驚きの表情を見せた。なお、この時制作された鯛の骨は誤って洗濯してしまって今はないそうだ。

 「第七問:(<DAY 1>全員のMCより)「(?)みなさんが笑顔だとワタシもハッピーですよ」最初にナギは何と言ったでしょう︖」では、答えは英語だというヒントをもとに、各チーム回答を考えたが、惜しくも正解は出なかった。「スパゲティ!」という回答をしていた<チームFuture>の代永は「(正解の)ワンダフル!とスパゲティ!は響きが一緒!」と斜め上の主張でポイントをもぎ取ろうとしたが認められず、厳しい(︖)判定に涙を呑んだ。

 「第八問:(Re:vale舞台挨拶 より)「声優として・アイドルとして誰かと組むなら?」のトークにて立花さんが組みたいと言ったアイドルは誰?」では、<チームWelcome><チームWorld>が「大和」と回答し見事正解。

 全てのクイズを終えて見事優勝した<チームWelcome>の白井、阿部、立花、広瀬には、クイズで触れられた鯛の骨と『ムビナナ』1周年“おめでたい”をかけて、千葉県の銘菓「鯛せんべい1年分」が贈られた。広瀬が早速試食をし美味しいとコメントするなど和気あいあいとした盛り上がりを見せた。

 告知コーナーでは『アイドリッシュセブン』に関する最新情報が届けられたほか、棗巳波の誕生日を会場全体で祝う場面も。その後『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』興行収入30億円突破のくす玉が割られるともに31億突破の速報が伝えられると、会場全体から大きな拍手が贈られ、この快挙を盛大に祝福した。

 イベントの最後は、IDOLiSH7のセンター・七瀬陸を演じる小野がキャストを代表して挨拶をしようとしかけて、急きょ6月8日に誕生日を迎える巳波を演じていることを理由に西山にバトンタッチ。突然のことに驚きつつも「(巳波の)誕生日当日にイベントさせていただける機会に恵まれて、本当にありがとうございます! 巳波おめでとう!皆さんこれからも『アイナナ』を愛し続けてくれますか?“Are you ready?”」と最後に巳波の歌う歌詞も交えながら全国のマネージャーに感謝のメッセージを送った。

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