<同居、拒否したい!>食事作りは誰が!?「できることは自分で」息子の成長にオドロキ【後編まんが】

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2024年06月09日 22:00  ママスタセレクト

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前回からの続き。私は50代なかばのユキコ。現在は夫(50代)と2人で暮らしています。一人息子のサトルはこの春、県外の大学院を卒業しました。息子は大学進学を機に家を出て、うちから片道2時間ほどの場所で一人暮らしをしています。息子が家を出たあと、私は自由に過ごす楽しさを知りました。しかし先日、息子から「就職活動のために、実家に戻りたい」と言われて困惑しています。今は自分で新たな生活を切り開き、息子のいない生活を満喫しているからです。
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当たり前のように言われ、私の気持ちなんて何にもわかっていないと思うと無性に腹が立ちました。「あのねえ、お母さんだってお母さんの生活があるの。サトルがいたら、何一つ自分のことできないじゃない」思わず言うと、息子はキョトンとして、「お母さんのこと??」
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私は「がんばって子離れしたのに!!」と強く自負していましたが、大人になった息子の世話で真剣に悩んでいるなんて、実は気持ちの面では子離れしていない部分があったのかもしれません。さすが一人暮らしをしていただけあって、一通りの家事は自分でできていて感心しました。
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子どもはいつまでたっても子どもというけど、何でもしてあげて、与えるだけが親の愛情や役割ではないのだと、あらためて思いました。
私は子育てにおいて、どうしても息子のために、母親として「なんでもサポートしてあげないといけない」と気負いがちだったように思います。
しかし息子の様子を見ていると、私は母親として息子の自立心を信じ、「自分のことは自分でしなさい」と言って、手を出さずにただ見守り続けるのも愛情だと思い直しました。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・rollingdell 作画・魚師 編集・塚田萌

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