イオンフィナンシャルサービスとイオン銀行は、6月10日に公的個人認証サービスJPKI（Japanese Public Key Infrastructure）でのクレジットカード受け付けを開始した。イオンカード公式サイト「暮らしのマネーサイト」からの申し込みが対象で、イオンなどの店頭でのタブレットは対象外。
これより、マイナンバーカードのICチップに搭載された電子証明書を利用して本人確認が可能に。ユーザーのスマートフォンでのマイナンバーカードの読み取り、署名用電子証明書のパスワードの入力で本人確認を行うため、第三者のなりすまし申し込みなどの不正な行為を防ぐとしている。
申し込み時は本人確認書類や顔写真の撮影を必要とせず、名用電子証明書に記録されている住所、氏名、生年月日、性別情報は入力項目へ自動的に反映されるためより簡単に手続きができるという。クレジットカード、イオン銀行キャッシュカード、電子マネーWAONの機能や特典が一枚になった「イオンカードセレクト」の新規申し込みにも対応する。
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このニュースに関するつぶやき
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マイナンバーと一体である電子証明書のIDですが、何故か利用に対する規制が全くありません。マイナンバーと突き合わせる事で個人情報を好き勝手に利用できる恐ろしい仕組みであり、官僚もコレを狙って設計しているそうです。
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