「Xperia 1 VI」が1位、「Galaxy S24/24 Ultra」も人気 読者アンケートで選ばれた、夏のハイエンドスマホ

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2024年06月12日 06:10  ITmedia Mobile

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「Xperia 1 VI」

 ITmedia Mobileでは、読者アンケート企画として、2024年4月〜5月に発売されたハイエンドスマートフォンのうち、どのモデルを選ぶかを聞きました。5月28日から6月7日まで実施したところ、578件の回答が集まりました。選んだ機種の数と、各機種を選んだ理由を見ていきましょう。


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2024年4月〜5月に発表されたフラグシップスマートフォンの中で、どれを選びますか?


・Xperia 1 VI……184件(31.8%)


・Galaxy S24 Ultra……94件(16.3%)


・Galaxy S24……92件(15.9%)


・Xiaomi 14 Ultra……71件(12.3%)


・AQUOS R9……61件(10.6%)


・POCO F6 Pro……27件(4.7%)


・ROG Phone 8……21件(3.6%)


・どれも選ばない……21件(3.6%)


・Leitz Phone 3……7件(1.2%)


・合計……578件


 最も多く選ばれたのが、「Xperia 1 VI」の184件でした。次いで「Galaxy S24 Ultra」の94件と「Galaxy S24」の92件がほぼ同数で続き、合わせると186件。Xperia 1 VIとGalaxy S24/S24 Ultraで人気を二分する結果となりました。ライカ監修のカメラが話題の「Xiaomi 14 Ultra」も71件と続きました。「AQUOS R9」はProモデルのない影響か、61件でした。


 続いて、各モデルを選んだ理由について見ていきましょう。


●Xperia 1 VIを選んだ理由


 Xperia 1 VIはこれまで1シリーズで採用していた「4Kディスプレイ」と「21:9の画面アスペクト比」を廃止し、フルHDディスプレイと19.5:9のアスペクト比に変わりました。この変更だけを見ると「Xperiaらしさが失われた」とみる向きもありますが、アンケート結果を見る限り、これらに対して否定的な声はなく、むしろバッテリー持ちの向上を評価する声が多かったです。


 また、昨今のハイエンドモデルでは珍しい「microSDスロット」と「イヤフォンジャック」を継承していることを支持する声も目立ちました。「Xperiaが好き」「ソニーが好き」というブランドに対する好意的な声が目立ったのも印象的でした。


・もともとソニーが好きという理由と、今回のXperia 1 VIでは21:9の画面をやめたことなど、これまでのXperiaよりも「一般向け」のモデルと感じるからです。また、カメラも進化しており、光学ズーム、16〜170mm、テレマクロなどさまざまな点で気になるところがあります。画面の明るさも向上しており、昼間の太陽の下でもよく見ることができます


・Xperiaの信頼感。光学7倍ズーム


・イヤフォンジャックの音質に力を入れている。microSDが使える←Androidの優位点


・Xperiaをずっと使っているから


・ソニーに期待している


・とても素晴らしい携帯電話


・Xperiaが好きだから


・ソニーブランドが好きなため。中華ブランドは逆に好みでない


・ソニー信者のため


・使い慣れているから


・ハイエンドスマホの中で最も音質に拘っている機種だから


・もともとXperiaを使っており、次回もXperiaと考えていたため


・ソニー製だから


・撮像素子の優秀さ


・期待できそう


・全体的に性能が高いため


・実機触って最高だったから


・ソニーファン


・一番バッテリー持ちがよさそう


・ソニーしか選ばない


・好きなブランド


・世界一の電池持ち


・国産だから


・国産スマホがいい


・Xperiaを使っているから


・横幅74mmの広さ、イヤフォンジャック搭載機唯一の高音質アピール


・日本製しか使いたくないので


・赤色とXperiaを愛しているので


・スタイルと性能


・今まで使っていたXperia 1の後継として選択した。カメラ機能に期待したい。


・Xperiaを使い続けている


・ソニーが好きだから


・デザインが世界一


・microSDスロットが付いている


・性能を使う面がいいから


・Xperiaを使い続けているから


・オーディオ品質が最も高いことと国産スマホを応援したいため。


・バッテリー長持ち期待できる。イヤフォンジャック対応。microSDスロットがあるためそのままデータ移行できる


・シリーズ購入しているから


・カメラと音響


・片手で持てる幅とデータ処理能力


・画面に穴がないので


・軽くて、カメラ、スピーカー、イヤフォンと日本人好みに合っている


・使いやすさが向上しているように感じたし、Xperiaをもともと使っていたから


・こだわりが好きだから


・価格、基本性能が他社と比べて差異がほぼ無ければ国内メーカーの応援も含めて購入したい。そして他社より軽く、電池持ちが良い点、カメラの映像が自然な点も魅力(α7 IVユーザーです)


・ソニーが好きだから


・ハイエンドの中では軽くて電池持ちがよさそうだから


・バッテリーの持ちの良さ


・長年Xperiaシリーズを使い続けていて満足しているので


・カメラ、電池持ち


・Xperiaからの買い替え 良くなっていると思う


・イヤフォンジャックがあるから


・会社が日本だから、頑張ってほしい


・テレマクロへの期待と軽いこと


・スピーカーの音がいいから


・赤がカッコいい、充電持ちの向上


・今まで使用している機種の後継機


・カメラとディスプレイとオーディオが良いから


・アスペクト比が、他のスマホと一緒になったから


・バッテリー、望遠、テレマクロ、microSD、イヤフォンジャックと長所がありすぎる


・トータルバランスがよく、microSDやイヤフォンジャックなどが使える端末であるから


・画面内のノッチやパンチホールがないから


●Galaxy S24 Ultraを選んだ理由


 Galaxy S24 Ultraは、S24シリーズの最上位モデルということもあり、カメラや性能を評価する声が多数でした。Ultraならではの要素として、Sペンを使えることを理由に挙げていた人も。そしてS24シリーズから、「Galaxy AI」と銘打った、生成AIを取り入れた機能にも対応し、「かこって検索」や録音した会話の翻訳・要約などができるようになりました。こうしたAI機能に魅力を感じた人も多かったようです。


・昔、Galaxyを使っていたから


・カメラ性能の良さ


・Galaxyを使ってみたい


・通訳ができる


・圧倒的にこれ!


・Galaxy大好き


・カメラ機能性


・カメラの性能がいい、昨今光学ズームなしが多い。スペックが上がっても金額を抑えているのはすごい


・Galaxyを使ってみたかったから


・カメラ機能が高い商品のなかでデザイン性


・画面のサイズ、ペン機能


・ずっとGalaxyを使っているから


・好きだから


・AIの充実


・同じ機種を使っているから


・ハイスペックだから


・高性能かつバージョンが新しい


・性能で選んだ


・機能が充実しているから


・GalaxyのOSを含めた使いやすいさは最高峰


・今もGalaxyだしサムスン製は機能がしっかりしている


・S24 Ultraは望遠カメラがスペックダウンされたが、ソニーやシャープの堕落はよほど救えない


・このシリーズを使い慣れているから


・カメラ性能


・かっこよさ


・Xperiaみたいに熱暴走で、写真やビデオが撮れなくならないし、画面も大きく、ペンも使えるので、Fx投資とかでも便利


・S4からS8、s20+と使っていたので。カメラとその他の使いやすさが気に入っている


・通話翻訳AI機能、デザイン、バッテリーの持ち


・国内メーカーより不具合が少ない


・AI


・1TB容量


・Galaxyスマホが一番UIやUXが安定して使いやすい


・所有機種の後継だから


・ずっとSamsungだから


・実際に買って満足しているから


・OS更新回数が7回なので。あとはカメラがよさそう


・ペン


・弱点がない


●Galaxy S24を選んだ理由


 Galaxy S24も、カメラ、性能、AI機能を推す声が目立ちました。Galaxy S24 Ultraよりもサイズが小さく、価格が安いことから、コストパフォーマンスのバランスを評価する声も見られました。


・比較的安めで普及度も高いから


・AIを使ってみたい


・ハイエンドなのにコンパクトで持ちやすく操作もしやすいから


・価格、画面輝度、カメラ性能


・サイズ


・使っているモデルの後継者機種だから


・Galaxyが好きだから


・国産の不要機能、中国産の将来の不透明感を考えるとGalaxy一択


・高性能コンパクト。Galaxyを今使っているから


・デザイン、機能、値段のバランスが取れていると思った


・AI機能が搭載されている。今S21を使っている


・使いやすそうなので


・AI


・デザイン、サイズ、スペック


・今もGalaxyを使っているため


・実用性


・Galaxy以上の高コスパスマホがないから


・今使っているのがGalaxyだから


・現端末の劣化


・Galaxy S8からGalaxy派になった


・サイズとブランド的安定性、信頼感


・全てにおいてバランスがよい


・カメラ性能と、AI対応の先進性


・カメラと性能と電池持ち


・AIを搭載しているから


・コンパクトで望遠レンズ搭載


・既に使っているし、ずっとGalaxyで満足している


・サイズ、AI


・前に使っていた携帯もギャラリーだったので


・コンパクト


・スマホとしての完成度が高いため


・総合的な使いやすさ(UIやカスタマイズ性)


・Galaxy AIを快適に使いたいから


・AI、カメラ、コストパフォーマンスのバランスがよさそう


・ハイエンドで持ちやすい


・GalaxyはAndroidで一番売れている製品だから


・Galaxyを使い続けているから


・ずっとGalaxyユーザーであることと相対的にコンパクトであるため(片手操作に慣れすぎたので…)


・いつもGalaxyを使っているから


・バランスが良い


・安い


・かっこいい


・カメラ、性能、現在Galaxyだから


・基本性能の高さ


・サイズがちょうどよい


・コンパクトだから


●Xiaomi 14 Ultraを選んだ理由


 Xiaomi 14 Ultraは、何と言っても、ライカ監修のカメラやその高いスペックを推す声が多数でした。広角カメラに1型センサーを採用しており、最大5倍の光学ズームにも対応。フォトグラフィーキットのプレゼントも話題を集めました。Xiaomiは日本で多くのスマートフォンを投入してきましたが、ライカと共同開発したカメラを搭載した機種の日本投入は、このモデルが初。満を持しての登場となり、待ち望んでいたユーザーが多かったことがうかがえます。


・カメラの性能


・昨年からカメラを趣味に加えたため、このタイミングの発売に運命を感じたから


・圧倒的にカメラ性能を重視


・Xiaomiが好きだから


・カメラ


・Xiaomiが好きで、現状までの集大成的機種に感じるから


・カメラ性能の良さ、カメラモジュール


・デサインがカッコいい


・どんなシーンでも“いい感じ”に撮れるから


・ライカレンズ搭載な点


・特殊なデザインで気になった


・既に購入済


・ほぼデジカメ。グローバル版でも技適付き


・最強のライカ監修のカメラ


・ライカのカメラを積んでいるから


・全世界の中で日本だけフォトグラフィーキットが漏れなく付いてくるあたりが。円高の景気の中すごく頑張った所だと思います


・カメラが最高


・カメラ機能に特化した機種


・前から欲しかった


・一番魅力的


・楽しそう


・望遠マクロ機能と、高倍率のデジタルズームによる拡大撮影ができること


・カメラが面白い


・1型でも望遠も諦めなくていい。画質重視ならこれだと思う。これならiPhone 15 Pro Maxのカメラ機能を上回るでしょう


・最高だから


・性能もデザインも「ほぼカメラ」であること


・本格的カメラ性能


・圧倒的な先進性、カメラ性能


・プレミアムなキャメラ


●AQUOS R9を選んだ理由


 AQUOS R9は7月中旬以降発売ということで、まだ情報が出そろっていませんが、今期はProモデルがなく、デザインを刷新したことが話題を集めています。その中でも評価されているのが、10万円前後という価格。フラグシップモデルともなると、10万円台後半の価格になりがちですが、AQUOS R9はスペックと価格のバランスを絶妙にコントロールしています。日本メーカー、AQUOSのブランドを支持する声も集まりました。


・デザインが良い


・シャープだから


・コスパ


・軽量


・値段


・ミドルハイで性能と価格のバランスの良さ ちょっと気持ち悪いけど癖になるデザイン


・全てのカメラが5000万画素でカメラ性能が良さそうだから


・価格と性能のバランス


・シャープが好きだから


・値段も手頃でOSアップデートが3回あるため


・価格と性能のバランス&国産であること


・カメラに期待大


・ラピュタスタイルが良い


・コスパがよさそうだから


・SIMフリーも早期に出るから


・デザインがいい、性能の割に価格抑えている


・今もAQUOS使いなので


・日本製で低コスト


・いつもAQUOSだから


・AQUOSは以前から評判が良い。安心して購入できる


・コスパ良い


・日本のメーカーだから


・ずーっとAQUOS


・シャープが好きだし、カメラの画像もキレイだから


・価格が手頃だから。Snapdragon Soundに対応しているから


・フラグシップにしては低価格になることと、今までのスマホがシャープだから


・AQUOSシリーズを使い続けているから


・トータルバランス


・バランス感


・いつもAQUOSなので


・パフォーマンスの持久力に期待して。スナドラの8シリーズは瞬発力があるけど発熱でクロックダウンや機能制限が多い


●ROG Phone 8、POCO F6 Pro、Leitz Phone 3を選んだ理由


 ROG Phone 8は、シリーズ初のおサイフケータイ対応を評価する声が目立ちました。POCO F6 Proは、Snapdragon 8 Gen 2搭載ながら6万9980円からという価格の安さが支持されています。Leitz Phone 3はライカが監修したカメラやライカらしい写真が撮れる「Leitz Looks」がアイデンティティーですが、Xiaomi 14 Ultraの登場でかすんでしまった印象は否めません。


ROG Phone 8


・カッコいい


・既に買った


・性能


・スペックと性能


・チップ、メモリ、ディスプレイのリフレッシュレートどれを見てもハイスペックなため


・ついにフル装備


・中国メーカーではなく、ハイエンドの最新機種の中ではコスパが良く、FeliCaもついていたため


・今のところ、ASUSのスマホで外したことがない


・速いから、数年先も使える


・ついにFeliCa対応


POCO F6 Pro


・無駄な機能は不要


・コスパがいい


・F3を使っているから


・価格が安い。メイン機が14pmのためそれほどカメラ性能を求めない


・価格の安さ


・名前が面白い。価格


・この中で唯一10万円を切るから


Leitz Phone 3


・画像が優れている


・ライカのカメラに興味深い


・かっこいい♪


●どれも選ばない理由


・昨年買い換えたから


・私が使っている、motorola edge 40がiPhoneよりも優れていると実感しています。値段が高ければいいものではなく、高機能、高スペックでかつ安いスマホが評価されるべきだと思います


・iPhone一択


・高いから


・OSがAndroidなら頑丈系を選びました


・欲しい機種がない


・Google Pixelを買う


・iPhoneがない


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