スシロー未来型万博店(仮称)イメージ 回転寿司「スシロー」が、2025年大阪・関西万博に出店することが決まった。11日、運営会社のFOOD & LIFE COMPANIESが「スシロー未来型万博店(仮称)」のイメージを披露した。
【写真】100円で提供される「特ネタ中とろ+まぐろ」
同社は「スシローの創業の地である大阪で、日本の食文化の魅力と未来のすし屋を世界中の皆さまに体感していただきます」と、万博出店を発表。地元・大阪から「未来のすし屋」を世界へ発信するとし、万博テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」に呼応した「スシロー未来型万博店(仮称)」とすると明らかにした。
気候変動などの影響により水産資源の持続可能性が危ぶまれる一方、フードテックや陸上養殖技術が進化。こうした背景を踏まえ、いつの日か、場所を選ばず美味しいすしのネタとなる魚や具材を生産することが当たり前となる未来を予感させる店舗となる。
万博会場の中心部にある“静けさの森”の近くに立地し、外壁を鏡面で仕上げ、森に溶け込むデザイン。店内からも外の木々を眺めながら、“たとえ森の中だとしても、新鮮なうまいすしが食べられる“空間を提案する。
店舗名:スシロー未来型万博店(仮称)【フューチャーライフ万博】
営業期間:2025年4月13日(日)〜2025年10月13日(月)184日間
開催場所:大阪 夢洲(ゆめしま)