三重・多気町の「VISON」で「新しい月見」をテーマにした体験型イルミネーション

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2024年06月13日 09:01  BCN+R

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三重・多気町の商業リゾート施設「VISON」、初の体験型イルミネーションを1年間限定で開催
 商業リゾート施設「VISON(ヴィソン)」(三重県多気郡多気町、運営:ヴィソン多気)とVISONナイトウォーク製作委員会は7月20日から、三重県への観光客および宿泊客増加策の一環として、「VISON」初の体験型イルミネーション「月の神さまと不思議なまつり」を1年間限定で開催する。

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●夜空と光の幻想的な空間に多数の撮影スポット

 「月の神さまと不思議なまつり」は、高い集客力を有する「VISON」において美しい夜の体験を提供することで、より深く三重を知ってもらうとともに、三重県全体の観光・宿泊客増加を目指す一環として行われる。

 旧暦の7〜9月の月見シーズンに合わせて、月にちなんだエンターテインメントと美味しい食事を味わえる体験型イルミネーションとなる。

 広大な「VISON」の敷地を活用した体験型イルミネーションは、8種類のデジタルアートとイルミネーションをはじめ、光の演出と連動する最新の立体音響技術を採用する。来場者が受付で行う「月占い」が示す月相と色に応じて演出が変化するほか、特別オプションのアイテム(勾玉)身に着けた来場者は、より没入感の高いスペシャル演出を体験できる。

 会場には、アーティストである前田麦氏のデザインによる、月を見上げるうさぎの巨大バルーンを設置し、内部から光る姿を通じて幻想的で神の使いのような神々しさを演出する。

 あわせて会場に設置される「月見のレストラン」では、世界的なパティシエである辻口博啓氏が監修するパティスリー「Confiture H」による、「月」をテーマに考案したオリジナルスイーツや、「美食」をテーマにした「VISON」ならではのオリジナルフード&ドリンクの提供を行う。レストラン内も「月」にまつわるフォトジェニックな装飾や演出が施される。

 なお、コンテンツやチケットに関する詳細情報は、7月初旬の発表を予定しているという。
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