鈴木誠也、8号バックスクリーン弾で勝利に貢献 2戦ぶりマルチ安打でOPS.805

0

2024年06月13日 10:55  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

4回の第2打席に第8号の中越えソロを放つカブス・鈴木誠也
● レイズ 3 − 4 カブス ○
<現地時間6月12日 トロピカーナ・フィールド>

 カブスの鈴木誠也外野手(29)が12日(日本時間13日)、敵地でのレイズ戦に「4番・指名打者」で先発出場。8号バックスクリーン弾を放つなど2安打1打点をマークし、チームの逆転に貢献した。

 初回の第1打席は二死一塁でレイズの先発右腕・シベルと対戦。2球目カットボールを中前へ弾き返し、中堅手の三塁送球間に判断よく二塁を陥れた。

 0−1で迎えた4回の第2打席は、イニング先頭で再びシベルと対戦。カウント2−2後のカーブを捉えた打球は、バックスクリーンに吸い込まれる同点ソロとなった。打球速度104.8マイル(約169キロ)、飛距離408フィート(約124メートル)の8号ソロ。本塁打は6月に入って3本目となり、2試合ぶりのマルチ安打をマークした。

 7回の第4打席は四球で出塁し、直後に今季4盗塁目となる二盗に成功。この日は4打数2安打1打点、1四球1盗塁の活躍で、打率は.269、OPSは.805にアップした。

 カブスは1−2で迎えた7回、3番・ベリンジャーが9号3ランを右中間席へ運び逆転。9回裏は抑えのネリスが一打サヨナラのピンチで踏ん張り、敵地での接戦を制した。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定