ソフトバンク3連勝で交流戦首位タイ浮上 近藤V弾&笹川プロ1号、東浜3勝目

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2024年06月15日 21:24  ベースボールキング

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ソフトバンク・東浜巨 (C) Kyodo News
○ ソフトバンク 6 − 2 阪神 ●
<2回戦・みずほPayPay>

 パ・リーグ首位を独走するソフトバンクは、5カード連続の勝ち越しで今季最多を更新する貯金23。交流戦成績も12勝5敗で首位の楽天と並び、逆転優勝に望みをつないだ。

 ソフトバンク打線は初回、1番・周東が中前打と盗塁で無死二塁の好機を演出すると、2番・今宮は10球粘り四球で出塁。3番・栗原の犠打で一死二、三塁と好機を広げると、4番・山川は三振に倒れたものの、続く近藤が9号3ランを左翼テラス席へ運び3点を先制した。

 5回は2試合連続でスタメン起用された高卒4年目の8番・笹川が、プロ1号ソロを右翼席中段へ叩き込み4点目。その後も山川の左前適時打などで2点を加えた。

 先発の東浜は初回からテンポ良くアウトを重ね5回まで無失点。6回は一死二、三塁のピンチを招くも内野ゴロの間による1失点にとどめ、6回99球、5安打1失点の好投で5月5日以来の白星となる今季3勝目(1敗)を手にした。

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