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急に雨が降りだし、靴がびちゃびちゃに…。そんなことも増える時期になってきました。
本記事では、スニーカーなどを急いで乾かしたいときに覚えておきたい、ネット上で話題になった生活の知恵をご紹介します!
■「濡れた靴を仕方なく…」6割が不快な経験
以前、Sirabee編集部が全国の10代〜60代の男女1,000名を対象に実施した意識調査では、全体で60.0%の人が「雨に濡れた靴を乾かし忘れ、そのまま履いた経験がある」と回答。
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改めて、“濡れたままの靴による不快感”に、多くの人が悩まされていることがわかります。
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■「カイロ」で靴が乾く!?
2023年5月放送の『ソレダメ!〜あなたの常識は非常識!?〜』(テレビ東京系)でも紹介され、インターネット上で注目を集めたのは「濡れた靴の中に使い捨てカイロを入れて乾かす」という方法。
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湿気を吸収してくれる「新聞紙」を靴に詰める方法も知られていますが、湿気を吸った新聞紙を取り替えずに入れっぱなしにしてしまうと、吸収した水分が靴の中で蒸発して生乾き状態になる恐れがあるのだとか。
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■室内での応急処置としては最適
その一方で、数時間熱を発する使い捨てカイロは、靴の内側の水分を蒸発させるアイテムとして適しているのだとか。
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そこで、大雨でぐっしょり濡れた編集部員の靴(スニーカー)に、使い捨てカイロを片足に各2個ずつ入れて様子を見てみることに。
数時間経つと、靴の内側がほかほかになって、少しずつ乾いているのが確認できました。
ただ当然ながらカラッと乾く感じではなく、履いたときの不快感が解消される程度。旅先や、乾燥機などがなく外干しもできないときの応急処置として、覚えておきたいアイディアです!
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■より乾きやすくなる「靴の干し方」
また靴を干すときは、水分や湿気が溜まりやすく、乾きにくい「つま先の部分を上に」して干すのが良いそう。
靴を干す専用ハンガーや便利グッズも販売されていますが、普通の針金ハンガーでも靴を干すことができます!
まず、針金ハンガーを1つ用意したら…
ぐいっと、「へ」の字のような形になるように折り曲げます。
そうしたら、写真のように両端が上を向くようにしてそれぞれ折ってバランスを整えれば、簡易靴干しハンガーのできあがり。
現在では靴乾燥機など便利なアイテムもありますが、出先などピンチに陥ったときのために、覚えておくと良いかもしれません。
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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)【調査概要】
方法:インターネットリサーチ
調査期間:2023年5月15日〜2023年5月17日
調査対象:全国10代〜60代男女1,000名 (有効回答数)