食事会がお開きになり、親戚たちが先に帰ってルミさんと2人きりになるタイミングで私は勇気を出して話しかけましたが、返ってきたのは冷たい言葉でした。あまりの暴言に私は絶句。そして「粉をかける」という下品な表現にも面食らってしまいました。
私は義母になんと伝えたらいいか困ってしまいました。「その通りです」と言っても、義母だって困惑してしまうでしょう。
義母からの「何かキツイことでも言われた?」との問いにそれとなく肯定してみると、義母はふーっとため息をつきました。
私がひと言声をかけると、ルミさんは気まずそうにするでもなく「どうせ略奪婚でしょ」と直接私に言い放ちました。
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それどころか「略奪婚に決まってる」「実際に略奪婚じゃなかったとしても、みんなからはそういう目で見られてる」と言われてしまい……本当に悔しいです。
【第3話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・べるこ 編集・みやび