木戸大聖、男子バスケ「日本vsオーストラリア」ゲスト出演　渡邊雄太選手は解説＆質問回答も

　俳優の木戸大聖と渡邊雄太選手が、23日に日本テレビ系で生中継する『男子バスケットボール 国際強化試合 日本vsオーストラリア』（後3：00〜後4：55※延長あり）にゲスト出演することが20日、発表された。

【写真】生中継にゲスト出演する渡邊雄太選手

　男子バスケットボール日本代表は、昨年のワールドカップで48年ぶりに自力でのオリンピック出場権を獲得し、世界にその実力を見せた。パリオリンピックでは、1972年ミュンヘン大会以来、52年ぶりとなる1勝、ベスト8を目指す。

　同局では、パリオリンピック開幕を1ヶ月前に控え、同じくパリオリンピックに出場する世界の強豪・オーストラリアとの国際強化試合を生中継する。アメリカ・ネブラスカ大学で今季大活躍の富永啓生選手が昨年のワールドカップ以来、約1年ぶりに代表に合流する。オリンピック代表争いへのサバイバルも佳境を迎える。

　特別ゲストとして出演する渡邊選手は、放送席で解説する。日テレバスケ公式「X」では、視聴者から渡邊選手への質問を「#日テレバスケ」での投稿で募集する。

　木戸は「小学校までとは違うスポーツに中学で挑戦したいと思い、バスケットボールの『青春感』に憧れて、中学・高校でバスケ部に所属していました。当時はそこまで背が高くなかったのでポジションはポイントガードでした」と回想。「昨年のワールドカップをテレビで全試合観戦していましたが、自分よりも背の低いポイントガードの河村選手や富樫選手が大活躍しているのを見て本当に興奮しました。バスケ熱が再燃しすぎて、友達とすぐにバスケコートを借りて練習を始めたくらいです（笑）。渡邊選手のリーダーシップや比江島選手の3ポイントシュートもとても印象に残っています」と熱い思いを語った。

　そして「今回初めて日本代表の試合を生で見る機会をいただきましたが、それが日本代表の試合だなんて最高です！」と喜びのコメント。「会場の興奮や熱、パリオリンピックを控えた選手たちの凄さやプレーの迫力をコートサイドから存分にお伝えできればと思います」と意気込んだ。