バレーボール女子でイタリアリーグ、セリエAのイモコ・コネリアーノが20日、日本代表セッター関菜々巳(25)の入団を発表した。背番号は東レ時代と同じ6。同クラブの日本人は18−19年シーズンの長岡望悠以来2人目となる。
同クラブがホームページで発表。これまでの経歴とともに「日出ずる国のアイドルとなった」と紹介している。セリエAには東レ時代にともにプレーした石川真佑も所属しており、イタリアで日本人対決も実現することになりそうだ。
関は18年に東レに入団。1季目には新人賞を受賞するなど、正確なトスと献身的なプレーで6季にわたり司令塔としてチームを支えてきた。19年には、初めて日本代表に選出。昨年のパリ五輪予選W杯バレーでも、正セッターとして活躍した。今年の2月末に東レの退団を発表していた。
現在、国際大会ネーションズリーグに日本代表として参加している。
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