21日 鹿児島県で線状降水帯発生 四国〜東海は午前中は雨や雷雨 関東は昼前後に雨

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2024年06月21日 06:46  日本気象協会

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日本気象協会

21日 鹿児島県で線状降水帯発生 四国〜東海は午前中は雨や雷雨 関東は昼前後に雨

今日21日は、梅雨前線の活動が活発になっています。鹿児島県(奄美地方を除く)では線状降水帯が発生。大雨災害に厳重な警戒を。四国や近畿も午前中は非常に激しい雨や激しい雨の降る所があるでしょう。東海は昼頃まで、関東は昼前後に雨が降りそうです。



●梅雨前線の活動が活発化 鹿児島県で「線状降水帯」発生


今日21日は、梅雨前線が九州を通って日本の南にのびており、前線上の九州には低気圧があって東へ進んでいます。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となっています。

九州南部から近畿には所々に活発な雨雲がかかっています。今日21日5時18分には鹿児島県(奄美地方を除く)に「顕著な大雨に関する情報」が発表されました。鹿児島県(奄美地方を除く)では「線状降水帯」によって、非常に激しい雨が同じ場所で降り続いています。


●鹿児島県は大雨災害に警戒 四国や近畿も非常に激しい雨や激しい雨


このあとも梅雨前線は、九州から日本の南に停滞し、前線上の低気圧が今日21日朝にかけて九州を通過した後、本州の南岸を東へ進むでしょう。

鹿児島県(奄美地方を除く)では引き続き午前中は線状降水帯による大雨災害に厳重な警戒が必要です。土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒してください。九州北部は大雨の恐れはなくなりましたが、これまでに降った大雨で地盤の緩んでいる所があります。引き続き危険な斜面には近づかないでください。

中国地方や四国は朝まで、近畿や東海は昼頃まで雨が降り、四国や近畿南部では雷を伴って非常に激しい雨や激しい雨の降る所がありそうです。道路の冠水にご注意ください。関東は雲が多く、昼前後を中心に雨が降るでしょう。南部を中心に本降りの雨になりそうです。外出の際は雨具をお持ちください。

東北や北海道は晴れ間が出ますが、昼頃から所々でにわか雨や雷雨があるでしょう。沖縄は夏空が広がります。ただ、昼頃から一部でにわか雨がありそうです。


●ムシムシする所が多い


最高気温は、九州から東海は昨日と同じか高く、28℃くらいの所が多いでしょう。湿度が高く、ムシムシしそうです。風通しのよい服装がよいでしょう。

関東は昨日より低いでしょう。東京都心は23℃と昨日より5℃低くなりそうです。湿気は多いため、ジメジメするでしょう。

北陸から北海道は平年より高い見込みです。金沢市や盛岡市など30℃以上の真夏日になるでしょう。

沖縄は真夏日で、宮古島地方や八重山地方に熱中症警戒アラートが発表されています。気温が著しく高くなることにより熱中症リスクが高くなります。熱中症予防のための行動をとってください。室内では適切にエアコンを使いましょう。


●線状降水帯発生時にとるべき行動とは


線状降水帯が発生している場合は、すでに土砂災害や洪水による災害発生の危険度が、急激に高まっている状態です。

自治体からの避難に関する情報を確認のうえ、早めの安全確保を心がけましょう。すでに避難することが危険な場合、家の中の、崖や川から離れたできるだけ高い所で身を守るようにしてください。(ただし、土石流が想定される箇所においては、危険な区域の外へ退避する、もしくは堅牢な建物の高層階に避難することが基本です。)

なお、土砂災害は、雨が弱まったり、止んだりした後でも、発生する場合があります。土砂災害の前兆は、斜面のひび割れ、異様な音・におい、湧き水が止まる、濁った水が噴き出すなどです。このような前兆を見つけた時には、すぐに、斜面から離れてください。


このニュースに関するつぶやき

  • 線状降水帯は豪雨の発生分類に過ぎない。  警報・注意報の発表精度向上の方が100��100倍大事だ。
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