安くて美味しい料理を食べられるサイゼリヤ。現在、ネット上では新メニュー「ミックスグリル」が注目を集めている。
「ミックスグリル」に「2つのもの」を入れたところ、悪魔的ウマさになって…。
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■「ミックスグリル」が仲間入り
6月12日、サイゼが夏のグランドメニューを改定。新たに「ミックスグリル」(650円)がメニューに加わった。
注目すべきは鉄板いっぱいに盛られた料理の数々。牛100%ハンバーグ、辛味チキン2本、ポップコーンシュリンプ5本と、ラインナップが充実している。
「ミックスグリル」は過去にも提供されていたことがあるが、ハンバーグ、チョリソー、ベーコン、目玉焼きというメニューだった。今回は、サイゼの人気メニュー「辛味チキン」も加わり、パワーアップしたと言えよう。
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■「国民食にしよう」ネットで称賛の声
肉と揚げ物がふんだんに盛り込まれたメニューはネット上でも話題に。「650円!?もうコレ国民食にしようぜ」「完全に俺がいつも頼むやつが綺麗にまとめられてる」「野菜とかいらんやろ? 的な組み合わせ」と、魅了される人が続出。
また、「ミックスグリルにペペロンチーノ&半熟卵TPでアレンジが美味しい」「ペペロンチーノと組み合わせると最強の満足度」「ペペロンチーノとミックスグリル永久に食べられる」など、ペペロンチーノとの相性の良さを指摘する声も見受けられる。
とくに、ペペロンチーノと半熟卵をハンバーグソースにディップして食べると格別なようだ。実際に試してみることにした。
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■「2つのもの」を入れると悪魔的食べ物に
ミックスグリルとペペロンチーノ(300円)、トッピング半熟卵(50円)を注文。これだけ頼んで、1,000円という「サイゼ価格」も健在だ。
運ばれてきた品は、写真で見る以上に鉄板の端から端まで肉と揚げ物に支配されている。まずは、半熟卵を崩してハンバーグを食べる。これはもう説明不要であろう。
ある程度食べ進めたところで、ハンバーグとペペロンチーノを頬張る。濃厚なデミソース、ハンバーグの肉汁、そしてペペロンチーノのにんにくのパンチが加わり、悪魔的食べ物になった。
正直、弁当の下に敷いてあるパスタのようなものだと思っていたが、予想を上回る相性の良さだ。一度食べたらやみつきになること間違いない。
サイゼのペペロンチーノは、にんにくと鷹の爪と基本に忠実な具材のみでシンプルなため、他のおかずとぶつからないのだろう。
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■大食いの記者も大満足のボリューム
食べ終えると、お腹がパンパンになった。大食いを自負する記者はサイゼに行くと、4〜5品食べないと満足できないのだが、「ミックスグリル」は食べごたえがあった。
ペペロンチーノ、半熟卵と合わせて、1,000円という価格を考えても、この組み合わせはコスパ抜群だ。「ミックスグリル」を食べる際はぜひ今回紹介した「2つのもの」を追加して、悪魔的ウマさを堪能してほしい。
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■執筆者プロフィール
斎藤聡人:1991年生まれ。『Sirabee』編集部記者。
某週刊誌の芸能記者を経て現職に。旧ジャニーズネタなど、芸能ニュースを中心に様々なジャンルを取材する。
チェーン店からローカル店まで様々な飲食店をめぐり、グルメ記事も手がける。仕事も兼ねた毎日のドラマ鑑賞が日課。
今期の推しは、『Believe─君にかける橋─』(テレビ朝日系)、『イップス』(フジテレビ系)。
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(取材・文/Sirabee 編集部・斎藤聡人)