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前回からの続き。私はユイカ。夫のショウタと結婚したのは半年ほど前。ショウタはいわゆるバツイチで、私たちがお付き合いを始めたのはショウタが離婚してすぐのことでした。義姉・ルミさんは私のことが気に入らないらしく、親戚との食事会で「うちの義妹、略奪婚なのよ」とありもしない話を言いふらしていました。私は困惑。違うと否定をしましたが、まったく聞き入れてもらえませんでした。それどころか勘違いをした義母からは、「言い方がキツイけれど、仲良くしてやってね」と言われてしまいました。
今回の件をショウタに話すべきか悩んでしまいました。ショウタに話して、もしお義母さんと同じように「悪気はないから仲良くしてやって」と言われたら……今度こそ私は逃げ場がなくなってしまいそうです。とはいえこのまま黙っているのも違う気がします。私は意を決してショウタには話すことにしました。
![【修正版】3_2_1](https://image-select.mamastar.jp/interspace/wp-content/uploads/1718701420-d2050cf92337889ffeea8d905a2a8598-1200x1037.png)
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私はそれ以上何も言えなくなってしまいました。誤解されたこと、そして勝手に決めつけられたことが悲しくて悔しくて、涙がポロポロ出てきます。そんな様子を見かねたのか、ショウタは「今すぐ姉ちゃんに連絡しよう」と言ってくれました。
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ルミさんの誤解を解こうとしてもうまくいかなかった私。帰宅してからショウタに促され、相談することになりました。
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しかしルミさんはそれでも納得がいかない様子で、「私が追い払ってやる!」とショウタに荒々しく宣言したのでした。
【第4話】へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・べるこ 編集・みやび