炊飯器が爆発、鍋に直接はNG…袋のラップ『アイラップ』の注意点をメーカーが伝授

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2024年06月21日 16:30  ORICON NEWS

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“フェーズフリー”なアイテムとしても話題の袋のラップ『アイラップ』 (C)oricon ME inc.
 “袋のラップ”として、冷凍も加熱もできる優れものとして人気の『アイラップ』。食料の保存だけでなく、レンジや湯せん調理に使用できることから家事で利用する人が多い。便利なためにSNSでもバズることが多く、平常時と災害時という社会のフェーズ(時期、状態)関係なく、使える“フェーズフリー”なアイテムでもある。だが、拡散力が強いがゆえに、一部では間違った使い方をする人も…。そこでメーカーである岩谷マテリアルに、改めて注意点を聞いた。

【画像】『アイラップ』を使えば失敗しない&時短! トウモロコシ&枝豆のレンチン法

■パッケージに記載がすべて、炊飯器のフタが飛ぶ危険な事例も

――ネットで拡散された間違った使用方法によって「クレームが来る」というポストもたまにされていますが、よく寄せられるクレームや「これは絶対しないで」という利用法を改めて教えてください。

【岩谷マテリアル】クレームの多くは、パッケージに記載されている使用上の注意を守らないことを起因したものが多いので、毎回SNSでも繰り返し発信しています。

<電子レンジの場合>
油分の多い食品の加熱は避けてください。(高温になり穴があきます)。袋は破裂防止のため縛らず、必ず耐熱皿を敷いてください。

<湯せんの場合>
鍋底に耐熱皿を敷き、鍋肌につかないようご留意ください。袋は空気をしっかり抜き、ねじるようにして袋の上の方で縛ってください。

――想定外の使い方をされたクレームもあるとか…。

【岩谷マテリアル】炊飯器でごはんを炊く際に、『アイラップ』に食材を入れて一緒に炊いて同時調理するという手法が、YouTubeやInstagramを中心に広まり、炊飯器が爆発(フタが飛ぶなど)のケースが頻発しました。これは大変危険なので絶対にしないでいただきたいです。(一番驚いたのは「食洗器調理」でしたがこれはさすがに論外ですね…)

■SNS開設前と今では売上数は約400%に成長、日々認知が拡大中

 『アイラップ』のSNSアカウントを開設したのは2018年。本社のある東京では商品を見かけることがほとんどなかったが、現在ではスーパーや量販店などでも販売され、SNS開設前と比べると売上数は約400%に増加しているという。

――SNSでの定期的なバズりもあり、『アイラップ』自体の認知の拡大を年々感じます。中の人の地道なポストも要因かと思いますが、SNSでたくさんの人が『アイラップ』について発信してくれることへの感想をお聞かせくださいますか?

【岩谷マテリアル】日々ユーザー様の発信には大変刺激を受けています。素直に『こんな使い方もあったのか!』という発見の毎日です。危険な使い方には即座にコメントするなどして対応していますが、基本的にはリポストで拡散することが多いですね。

 普通に使っているとそのままで終わってしまいますが、他のユーザー様の使い方を見て『やってみよう!』となればと思ってます。基本的にXでやらせていただいているのは拡散の手助けです。先日話題となった『雑プリン』(アイラップを使って手軽にできるプリン)も同じことが言えると思います。まさにUGC(User Generated Content=ユーザー生成コンテンツ)ってやつですね。

――発売当初と現在でユーザーの違いは感じていますか?

【岩谷マテリアル】発売当初は、全国展開した後に売場が日本海側エリアに縮収し、また全国に返り咲いたわけですが、従来のユーザー様と新規のユーザー様では、『アイラップ』という商品の認識にも大きな差を感じています。前者は“定番のポリ袋”といった立ち位置ですが、後者では“防災にも役立つ便利な時短ツール”といった具合です。

――普段から『アイラップ』を使ってくれている人、まだ利用したことがないという人へ、それぞれへコメントをいただけますでしょうか。

【岩谷マテリアル】普段からお使い頂いている方については、『アイラップ』は「親から子、そのまた子へ」と約半世紀にわたり、多くのユーザー様にご愛用いただいているポリ袋です。昭和から平成、そして令和へと時代は変わってきましたが、ずっと変わらない安心感をこれからも提供して参りますので、これからもよろしくお願いします。

 また、まだ利用した事がない方へは、日本初の“箱入りポリ袋”として誕生し、家庭内における箱入りポリ袋需要を開拓してきた商品です。一時期、一部地域を除き姿を消しておりましたが、SNSをきっかけに大復活を遂げました。商品自体は約半世紀仕様を変えずに販売してきましたが、現代の「時短」「防災」のテーマに合致し、ファンもどんどん増えていっています。是非一度『アイラップ』の良さをご体感ください。

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