「かつてディズニーでこんな遊びをしている者がいただろうか」 2歳息子とパパママの思わぬ姿に笑いと称賛の声

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2024年06月22日 10:23  ねとらぼ

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斬新すぎる「ディズニーの楽しみ方」とは?

 東京ディズニーリゾートに来たけれど、全く関係のないあるものに夢中になってしまった2歳児の動画がTikTokで話題を呼んでいます。記事執筆時点で動画の再生数は90万回を超えており、2万7000件以上の“いいね”を集めました。


【画像】ミッキーよりも気になるのは……


●かつてディズニーでこんな遊びをしている者がいただろうか……


 動画を投稿したのは、TikTokアカウント「たすけと父と時々後輩」さん。両親やお父さんの兄弟、後輩たちと触れ合いながらすくすく成長している息子くんの姿を公開しています。


 動画撮影日は、家族で東京ディズニーランドを訪問。テーマパークを息子くんに楽しんでもらうつもりでしたが、なぜか動画は「#入口は入れずなう」から始まりました。息子くんを見てみると、エントランスへ続く道の端に腹ばいになり、何かを探しているようです。


 息子くんが夢中になっているのは……地面を這うアリたちでした! 他の人が続々と園内へ入っていく中、アリが地面を歩いていないか一生懸命に探しています。ディズニー感満載コーデとのギャップがすごい……!


●園内でも好奇心が止まらない!


 入園した後も、息子くんの頭の中を占めているのはアリのこと。今度はジャングルクルーズ付近のベンチの下にもぐり込み、探索を始めてしまいました。どうやら隠れミッキーならぬ隠れアリを探す方が楽しい様子。


 そんな我が子の姿を見て、ママは「アリさん探してんの」と大笑い。ディズニーランドでも大好きなアリが気になってしまう息子くんのブレない姿勢に、「あんた本当面白いね」とツッコミと笑いが止まりません。


 パパが優しく「出てきて」と呼びかけると、息子くんはもぞもぞとベンチから出て地面を凝視。アリを発見したのか、小さな人指し指をのばしてちょんっとさわりました。


●指先のアリは……


 我が子が“生き物を手にかけたのでは”と思った両親は、「アリさん痛い痛いだよ」「アリさんかわいそうよー」と声をかけます。すると息子くんは、「みてー」「ありしゃ(アリさん)」と両親に接近。どうやらアリは指にくっついていただけで、生きていることが分かりました。良かった……!


 ディズニーランドのアリをうれしそうに見せてくる息子くんの姿に、ママは「よかった〜」とほっとした声を上げてるのでした。


●斬新な「ディズニーの楽しみ方」に反響


 アリへの好奇心が止まらない男の子と、子どもの好奇心を受け取めて明るく見守る両親の動画には「アリさんに対する情熱がかわいすぎるw」「これで笑ってくれる両親がとても最高!」「好奇心を尊重してるご両親がほんとにすてき」「我が家も今年ディズニー予定だけど娘のために行くんだから、このご両親みたいに寛容になろうと今から思えた…」といった感想が寄せられています。


画像提供:たすけと父と時々後輩(@tasutasu870)さん


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