<義母は「私のママ!」>仲間ハズレなんてヒドすぎる!私だって義母の「娘」なのに!【第3話まんが】

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2024年06月22日 11:50  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私とリョウが結婚したのは2年ほど前のこと。ずっと親の愛情を受けずに育った私は、リョウと義母の優しさに感動しました。義母は「本当のお母さんだと思って甘えてくれていいからね」とまで言ってくれたのです。私はそれから義母のことを本当の母親として慕うようになり、義母のことを「ママ」と呼ぶようになりました。もちろん敬語なんて使いません。最近ではパートがない日に必ず義実家を訪れて、一緒に過ごすようにしています。


私がいつものように義実家でゴロゴロしていると、夕方に義姉のミクさんと甥っ子のシンタくんが帰ってきました。

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私が帰る準備をしていると、ふとカレンダーが目に入りました。2週間後くらいに「旅行」と書かれています。

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私は思わず言葉を失いました。そして怒鳴ってしまったのです。突然大きな声を出された義母は何も言えずに固まっています。私は怒りに任せてミクさんにも怒鳴りました。



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私の大きな声に驚いたのか、シンタくんはビクッと体を震わせます。そして今まで聞いたことがないほどの声で泣き出してしまったのです。

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泣き出すシンタくんを見て、私はハッと我に帰りました。義母もミクさんも驚いた顔で私のことを見ています。



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私はいたたまれなくなって逃げるように義実家をあとにしました。帰宅した私はひとりで泣いていました。
ふと目に入ったカレンダーのスケジュール。なんの気なしに聞いてみると、義母が義姉家族と一緒に旅行すると言うではありませんか。
何も聞かされていなかった私はビックリ。だって私はミクさんと同じく義母の「娘」なのですから。「良かったら一緒に行く?」と誘ってくれるのが当然じゃないですか。
きっとみんなして私のことを仲間外れにしたいのでしょう。カッとなった私が怒鳴ると……義実家を追い出されてしまいました。
でも謝れば、きっと許してくれるはずだと思います。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・motte 作画・ちょもす 編集・横内みか

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