【宝塚記念予想】京都競馬場開催でも通用する? 過去データから探るGI宝塚記念

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2024年06月23日 07:35  netkeiba

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前走天皇賞(春)組は今年も注意か(ユーザー提供:ひらまさん)
 開催も引き続き「東京・京都・函館」の3場。

 東京・京都競馬場の前半戦開催はこれで終了…。来週からは本格的な夏のローカル競馬がスタートする。そんな今週は、前半戦の締めくくりとなるGI宝塚記念(京都・芝2200m)が開催される。今年は例年の阪神競馬場ではなく、京都競馬場での開催。過去10年データがどこまで通用するかはわからないが、いつものようにレース傾向から馬券ヒントを探っていこう。

1. 人気薄馬を含めた馬券が正攻法?

 まずはいつものように、人気上位馬の過去の成績チェックから。

 過去10年、1番人気馬は3勝。ゴールドシップ(14年)、クロノジェネシス(21年)、そして昨年のイクイノックスだ。成績は【3-2-0-5】。馬券圏内50パーセントで決して良い成績とはいえない。しかも15年ゴールドシップ(15着)、17年キタサンブラック(9着)など、単勝オッズ1倍台の超人気馬が大敗してきた歴史もある。

 ちなみに2番人気馬は過去10年で2勝。成績は【2-0-3-5】。3番人気馬は【2-0-0-8】。上位人気3頭以外の3勝分、6・7・8番人気馬が1勝ずつ。9番人気以降の馬は過去10年での勝利はない。

 一方、9番人気以降で、馬券圏内になっている馬は過去10年で7頭。うち10番人気以下の馬が2着3回、3着3回。軸はともかくとして、馬券相手には人気薄を絡めていくのが正攻法となりそうだ。
 

2. 好調枠と不調枠は?

 かつて宝塚記念といえば、8枠が抜群の成績を収めていた。

 特に13〜20年の8年間では、8枠の馬が7勝もしている。10頭ちょっとの少頭数になることも多い宝塚記念だが、20年時は18頭立てながら大外馬が勝っているのだから、レース傾向としては8枠有利といっていいだろう。

 しかし近3年、この8枠勢は馬券に絡んでいない。一転して、馬番10番までの内枠馬だけで上位が占められている。8枠全盛時代は終焉となってしまったのだろうか…。

 だが過去10年、8枠で馬券圏内になっている7頭は「すべて8番人気以内」という事実もある。つまり人気ならば外枠でもやれるということ。今年は例年とは違う京都競馬場開催だけに、傾向は通用しないかもしれないが、一応8枠の人気上位馬には注目しておきたい。

 一方、過去10年で不調といえる枠もある。それが4枠と6枠。過去10年でそれぞれ3着が1回ずつあるだけ。このジンクスは京都開催でも続くのだろうか…。

3. 上がり最速馬の馬券圏内率は100パーセント?

 次に脚質の傾向。

 阪神競馬場開催だった過去10年、逃げた馬の勝利はないものの、2着2回、3着2回という成績を残している。それ以外の年の逃げタイプは凡走しているが、まずまずの成績ともいえる。これも京都競馬場開催になってどうか…。

 一方、宝塚記念で、上がり最速を出している馬はなんと連対率100パーセント。GIも数多くあるが、上がり最速馬がパーフェクト連対するという傾向は他では見られない。まあこれも京都競馬場開催となってどうかとなるわけだが…。

4. 前走ローテはどこが狙い?

 最後に前走からのローテについて。

 これは過去10年、前走GI天皇賞(春)から3頭の勝馬が出ている。しかも2・3着にもよく絡んでいるので「前走天皇賞(春)組」は今年も当然ながら注意。天皇賞(春)7着くらいまでならばまったく問題なし。一番着順悪かった天皇賞(春)10着デニムアンドルビー(15年)も宝塚記念では10番人気ながら2着になっている。

 あとは前走GI大阪杯組とG1ドバイシーマクラシック組が2勝。GIII鳴尾記念、GII目黒記念、G1クイーンエリザベス2世Cからがそれぞれ1頭ずつとなっている。

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