両チーム2桁安打の乱打戦はまさかの幕切れ ピッチクロック違反によりロッキーズが逆転サヨナラ勝利

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2024年06月23日 14:44  ベースボールキング

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ベースボールキング

勝利したコロラド・ロッキーズ
○ ロッキーズ 8x−7 ナショナルズ ●
<現地時間6月22日 クアーズ・フィールド>

 コロラド・ロッキーズがナショナルズにサヨナラ勝利。両チームが2桁安打を記録する乱打戦はピッチクロック違反で決着が付いた。

 ロッキーズが1点を先制して始まった試合は、両チーム一歩も譲らぬシーソーゲームを展開。3回裏に4番ブレンダン・ロジャーズが4号逆転3ラン、7回裏には7番ハンター・グッドマンが7号同点ソロを放つも、ナショナルズに3度のリードを許し、1点ビハインドで最終回を迎えた。

 そして9回裏、ナショナルズの守護神フィネガンから4者連続の単打で同点に追いつき、さらに無死満塁の絶好機を演出。前の打席で本塁打を放っている3番ライアン・マクマーンの打席を迎え、フルカウントからフィネガンが7球目を投じた瞬間、球審がピッチクロック違反を宣告。自動的に投球がボールとなり、押し出し四球で三塁走者が生還。まさかの形でサヨナラ勝利を収めた。

このニュースに関するつぶやき

  • ピッチクロック←これの日本導入は反対だわ。投手が故障しやすくなったと言われてるし。
    • イイネ!11
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