道を尋ねられたり、何かの宣伝をされたりなど、外出中に見知らぬ人に話しかけられたという経験、皆さんも一度くらいはあるだろう。
京都在住の学生・あーちゃん（＠giii3_u）さんもその日、知らない人に突然声を掛けられたのだが......その用件は、あまりにも珍妙だった。
画像はあーちゃん＠giii3_uさんの投稿より、以下同
こちらは、あーちゃんさんが2024年6月18日に投稿した4コマ漫画の冒頭だ。
停留所でバスを待っていたあーちゃんは、急に近づいてきた見知らぬ人物に「あ、あの...」と声をかけられる。
緊張しているのか、話しかけてきたその人物の顔には汗も浮かんでいる。何やら切羽詰まったような雰囲気だ。
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「キャッチかな？」
そう思っていたあーちゃんさんが、告げられた内容とは――？
どうしても伝えたかったこと
「あの、あなたにめっちゃ似てる友達
いるんですけど、みっ、見ますか...」
なんと、あーちゃんさんが「友達にめっちゃ似てたから」話しかけてきたというのだ。そして、その"めっちゃ似てる"という友達を、あーちゃんさんに見せてくれるという。
汗だくで息も切れ切れの見知らぬ人にそんなことを言われて、あーちゃんさんは疑問でいっぱいに。
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話しかけてきた人と同じくらい汗をかき始め、そして震えているようだ。
それでも「はい...」と返事をすると、相手は自分の携帯を取り出してその「友達」の写真を見せてきた。
「これです」
そう言って見せられた写真に、あーちゃんさんは「ホントだ...」と呟いた。
本当に、「メッチャ似てた」そうだ。きっと、わざわざ話しかけてきたことに納得せざるを得ないほど似ていたのだろう。
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あーちゃんさんの奇妙な体験談を描いた4コマには、X上で5.1万のいいね（6月20日夜時点）のほか、こんな声が寄せられている。
「まさかの本当に似てるパターンｗ」
「不審者と思われてでも伝えたかった事実」
「ほんとにびっくりしたから共有したかったんやなｗ」
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