京都サンガF.C.は24日、クルゼイロ(ブラジル)からブラジル人FWラファエル・エリアスが期限付き移籍で加入することを発表した。
なお、今後はメディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ予定となっており、期限付き移籍期間は2024年12月31日(火)までと明らかになっている。背番号は「99」に決定した。
1999年4月12日生まれで現在25歳のエリアスはパルメイラスの下部組織出身で、複数クラブへのレンタル移籍も経験した後、2023年7月にクルゼイロに加入した。今シーズンはここまで公式戦17試合出場で4ゴールを記録していた。また、U−20ブラジル代表に招集されていた経歴も持っている。
京都は同選手のプレーの特徴について「パワフルな突破を持ち味とするブラジル人ストライカー。左足でのパンチのあるシュートも武器」と紹介している。
期限付き移籍が決定したエリアスは京都のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「京都サンガF.C.のユニフォームを着られるこの機会にワクワクし、とても嬉しく思います。少しでも早くチームに適応し、今シーズンの目標を達成するため、チームメイトを助けたいと思います。京都サポーターのみなさんには、クラブのユニフォームへの名誉と共に、意志、献身、ゴールを約束します!」