JR東日本、錦糸町〜佐倉間開業130周年で209系公開などイベント開催

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2024年06月24日 18:50  マイナビニュース

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画像提供:マイナビニュース
JR東日本千葉支社は24日、総武本線錦糸町〜佐倉間が開業130周年を迎えることを記念し、209系を使用した仕事体験や、蒸気機関車8620形58683号機の特別公開など、さまざまな記念イベントを7月20日から順次開催すると発表した。


総武本線錦糸町〜佐倉間は、総武鉄道により1894(明治27)年7月20日に市川〜佐倉間、同年12月9日に本所(現・錦糸町)〜市川間が開業。今年で開業130周年となることから、総武本線開業130周年記念スタンプラリー(7月20日から8月31日まで)、記念グッズ販売(7月20日から。なくなり次第終了)を開催するほか、錦糸町駅、市川駅、船橋駅、幕張駅、千葉駅、四街道駅、佐倉駅の各駅でイベントを開催する。

千葉駅で行われるイベントのうち、「東部電留線イベント」は7月20日の10時から14時30分まで開催。209系を使用した車内放送体験、行先表示器側面見学をはじめ、軌陸車乗車体験、発車メロディ操作体験、レールスター乗車体験など予定している。参加費は1,300円(大人・こども同額)。「JRE MALLチケット」JR東日本千葉支社にて申込みを受け付ける。小学生以上を対象としたイベントだが、小学生が参加する場合は保護者(18歳以上)の同伴が必要となる。


佐倉駅で行われるイベントのうち、「SL公開・ぽっぽや体験イベント」は7月20日の10〜15時に開催(参加費無料)。かつて佐倉機関区に所属し、総武本線・成田線を走行した蒸気機関車8620形58683号機(通称「ハチロク」)をイベント限定で公開する。運転室の迫力ある計器類を間近で見学できるほか、持参したヘッドマークをSL実機に取り付けて写真撮影も行える。こども駅長制服で記念撮影、マジックハンド体験、きっぷの購入・製作体験、イベント限定トレインカードプレゼント、佐倉SL名物「石炭アイス」等の販売も予定している。



その他、市川駅と船橋駅で7月20・21日に「Suicaチャージ&お買い物キャンペーン」を実施。錦糸町駅、幕張駅、四街道駅で12月8日に記念イベントも開催される。(木下健児)
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