『NINJA KAMUI』津田健次郎、中村悠一ら全キャスト&PV解禁! 監督は『呪術廻戦(第1期)』朴性厚

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2024年06月24日 20:11  クランクイン!

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アニメ『NINJA KAMUI』ビジュアル (C)SOLA ENTERTAINMENT/Sunghoo Park
 アニメ『NINJA KAMUI』が、7月1日よりTOKYO MXにて放送されることが決定。津田健次郎、中村悠一ら全キャストが発表され、PVが解禁された。

【動画】全てをかけた“抜け忍”ダークヒーロー誕生 アニメ『NINJA KAMUI』PV

 本作は、家族を殺された抜け忍・ヒガンが、かつての組織、そして国家の闇に立ち向かっていくオリジナルストーリー。北米では2024年2月に放送・配信が始まっており、世界最大級のアニメ専門チャンネル、カートゥーンネットワークで最大級のヒットとなった。監督を務めるのは、『呪術廻戦(第1期)』の朴性厚。キャラクター原案に『ニンジャバットマン』の岡崎能士、シリーズ構成に『ゾンビランドサガ』の村越繁。

 近未来、大都市の郊外。男は愛する家族とともに、慎ましく暮らしていた。ある夜、一家は突如として現れた黒装束の忍者たちに襲われ、妻と子を殺され、自身も重傷を負ってしまう。男の名はジョー・ローガン、顔も名前も変えているが、忍び組織に追われる身の抜け忍「ヒガン」である。奇跡的に一命をとりとめた「ヒガン」は自問する。なぜ妻と息子は殺され、自分は生き延びたのか? 怒りを胸に組織への復讐を決意した彼は、事件を担当するFBI捜査官のマイクとその相棒のエマとともに、この事件の背後にある巨大な闇に立ち向かう。

 ヒガン役を務めるのは津田。本作への意気込みを「この作品に主人公として参加させて頂けるということに心躍りました。重厚なドラマを通して繰り広げられる、今まで見たことのない新しいイメージの忍者の闘い。ぜひご覧下さい」と語っている。

 かつてヒガンと熱い友情を結んでいたが今は「死神」と呼ばれ恐れられているザイ役には、『呪術廻戦』五条悟役の中村。「台本を読みアフレコに挑むときにも色々な挑戦をしてみました」とアフレコを振り返った。

 さらに、忍による謎の殺人事件を追っておりヒガンに力を貸していくFBI捜査官マイク・モリスに斧アツシ。マイクの部下である新米FBI捜査官でマイクとともにヒガンを助けるエマ・サマンダに若井友希。ヒガンの子を身ごもったことで彼とともに組織を抜け、抜け忍となった妻・マリに日野由利加。ヒガンとマリの愛息子で愛情たっぷりに育っていたレンに木村新汰。忍の組織が手を組んだ世界的IT企業AUZA(アウザ)の社長で世界をわがものにしようとするジョセフに橘龍丸。AUZAの研究者であったが会社の不正を目にしクビになり、ハッキングでマイクに協力するジェイソンに長嶝高士。

 忍の組織の面々は、強い者との闘いに執着するリルに佐藤せつじ。現在はジョセフの付き人になっているヂリに朴ろ美。常に美しくあることを信条とするビッグ・Dにさかき孝輔。忍びの頭領であり世界的規模のIT企業AZUSAと組み組織を大きくしながら、自らの大義を果たそうとする冷酷なヤマジには山路和弘が決定。

 PVは、妻マリ、息子レンとの慎ましやかだが幸せな生活を奪われた悲しみと怒りの中、仮面らしきものをつけ復讐に燃えるヒガン、逆さづりにされた誰かが焼き討ちにあうシーンが。そのほか、FBI捜査官のマイクとエマが忍の事件を捜査する中で浮かび上がってきたAUZA、フードを被ったヒガンらしき人物が日本刀を手に次々に敵をなぎ倒していく様子や、そしてかつて所属した組織の頭領だったヤマジの名を叫ぶ憤怒に満ちたヒガンの声など、放送を前に期待が高まる内容になっている。

 テーマソングは、ラウドロックバンドcoldrainの書き下ろし楽曲「VENGEANCE」(日本語で「復讐」の意味)。ボーカルのMasatoは、「世界中で作品に触れる人が一音一音、一言一言に興奮する楽曲を目指し、制作に挑みました」と語る。

 また、先月には、本作の約1年前を舞台に、忍者用のハイテク戦闘スーツがどのように誕生したかという前日譚が明かされる、横スクロールアクションゲーム『NINJA KAMUI: 忍・零號(シノビ・ゼロゴウ)』(Nintendo Switch版)がリリースされている。

 アニメ『NINJA KAMUI』は、TOKYO MXにて7月1日より毎週月曜24時放送。

※コメント全文は以下の通り。

<コメント全文>

■津田健次郎(ヒガン役)

裏切りと復讐の世界で繰り広げられる壮絶な戦い。朴監督が描く忍者アクション。この作品に主人公として参加させて頂けるということに心躍りました。重厚なドラマを通して繰り広げられる、今まで見たことのない新しいイメージの忍者の闘い。ぜひご覧下さい。


■中村悠一(ザイ役)

現代×ニンジャ。この構図は他作品でも見かけますが、そこに朴監督のエッセンスが加わるとどうなるのか…? 自分自身としてもそこが楽しみで、台本を読みアフレコに挑むときにも色々な挑戦をしてみました。どんな形でこの世界を盛り上げてくれるのか、ぜひ確認して欲しいです!


■Masato(coldrain)

朴さんから挑戦状のようなオファーをもらったような気がして世界中で作品に触れる人が一音一音、一言一言に興奮する楽曲を目指し、制作に挑みました。自信はありましたが、映像と合わさった「VENGEANCE」を聴いた時しっかり確信に変わりました。作品とともに生き続ける楽曲を楽しんでもらえたら幸いです。

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  • それ、なんて言う忍殺さん??🤔
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