富山県の万葉線、JR西日本「ICOCA」システム導入 - 2024年9月から

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2024年06月25日 22:20  マイナビニュース

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万葉線とJR西日本は25日、万葉線にJR西日本の「ICOCA」システムを導入し、2024年9月下旬からサービス開始すると発表した。ICカード(キャッシュレス決済システム)の導入により、スムーズな降車による定時制の向上、運賃精算の簡便化による利便性向上が期待できるという。


富山県高岡市に本社を置く万葉線は、高岡駅停留場(あいの風とやま鉄道、JR城端線・氷見線と接続)から越ノ潟駅まで電車を運行。「ICOCA」システムの導入より、万葉線全線で「ICOCA」による運賃精算が可能になる。



定期券とSF機能をあわせ持つ「万葉線ICOCA定期券」も利用可能に。なお、「万葉線ICOCA定期券」の券面には定期利用区間が表示されず、IC定期券発行時に別途出力される「ICOCA定期券内容控」に印字されるとのこと。



「ICOCA」「ICOCA定期券」ともに万葉線本社、加越能バス乗車券センター、クロスベイ新湊窓口の3カ所で販売。その他のサービス詳細については、サービス開始前に改めて発表する。(佐々木康弘)

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