悠仁さま 国際会議ご出席、通訳なしで英会話…続く“情報発信”に見え隠れする「紀子さまの焦り」

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2024年06月26日 06:10  web女性自身

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「8月の『国際昆虫学会議』については、報道で知った職員も多いのですが、『また批判の声が上がらなければいいが。紀子さまは国民の目を気にされていないのか』と、危惧している者もいます」



そう語るのは、宮内庁関係者。



8月下旬に京都で昆虫学に関する世界最大規模の学術会議「第27回国際昆虫学会議」が開催される。



「その会議に悠仁さまも参加されることが、6月20日に報じられたのです。悠仁さまは10年以上前から皇居や赤坂御用地でトンボの観察を続けていらっしゃいます。



昨年秋に明治安田生命と国立科学博物館が主催した企画展でも、悠仁さまは研究者の一人として名前を連ねられました。また昨年11月には初めての論文を発表されました。論文は共著で、筆頭に悠仁さまのお名前が記載されていたのです。



8月の国際昆虫学会議では、皇居内のトンボの生態について、共同で研究した成果を『ポスター』を掲示する形で発表するそうです。その共同研究者は論文と同じく、国立科学博物館動物研究部・清拓哉氏、宮内庁職員・飯島健氏です。



また国際昆虫学会議の組織委員長を今回務めているのは玉川大学の小野正人教授。今年4月に悠仁さまが秋篠宮さまと玉川大学を視察された際の、ご案内役でした」(皇室担当記者)



皇室の方々はライフワークともいうべき研究テーマを持ち、一生続けられることも多い。 悠仁さまがすでにライフワークを見つけられたのは喜ばしいことだが、残念ながら称賛の声ばかりではないのは、大学の推薦入学のためではないか、という見方もあるためだ。



静岡福祉大学名誉教授の小田部雄次さんはこう指摘する。



「一般人は立ち入ることができない皇居や赤坂御用地でトンボを採集し、一流の研究者たちの協力を得て論文を発表したり、国際的な会議で研究を発表したりすることは一般の高校生には不可能です。



もし、それが大学の推薦のためや、悠仁さまの評価を高めるためであれば、残念といわざるをえません」



最近も“悠仁さまの評価を高めるためではないか”という疑いの目を向けられた報道があった。



「6月10日に来日したルクセンブルクのギヨーム皇太子が天皇ご一家と懇談したり、秋篠宮ご一家と夕食をともにしたりしました。



悠仁さまが外国からの賓客をもてなす食事会に出席したのは9年ぶりで、NHKなど各メディアが“秋篠御宮ご一家が、食事会中も通訳をはさまずに英語で話された”と報じたのです。



“通訳なし”という情報については、もともとは秋篠宮家につかえる皇嗣職の発信と思われます。しかし、たちまちSNSで《優秀設定なんて誰も信じませんよ》《「通訳なし」って、わざわざ言う事自体、怪しいよね。何の証拠もないんだもの》といった批判の声も上がってしまいました」(前出・皇室担当記者)





■インスタグラムへ投稿すれば、人気の格差が明確になる可能性が



悠仁さまが高校時代最後の夏休みでの国際昆虫学会議にご参加、国際親善の場で通訳なし……、批判も覚悟のうえで紀子さまが、こうした悠仁さまの実績作りや情報発信を続けざるをえないのは、愛子さまの存在感と無関係ではないという。



「4月に宮内庁がインスタグラムをスタートしてから3カ月足らず。すでにフォロワー数は168万人を超えました(6月25日時点)。



最近は愛子さまも含めた御料牧場でのご一家の写真も投稿されました。6月13日の時点ではフォロワー数が145万だったのに対し、14日には151万と、たった1日で6万人も増えたのです。



かたや秋篠宮ご一家の写真は、いまだ宮内庁のインスタグラムに投稿されていません。宮内庁は“まずは、天皇皇后両陛下のご活動を中心に発信を行う”としていますが、『いいね!』の数で“人気の格差”が明らかになってしまうのではという懸念もあるのです」(前出・宮内庁関係者)



紀子さまは“愛子天皇待望論”に焦慮を深めつつも、宮内庁インスタグラムにも頼ることができず、歯がみをされている状況だというのだ。



「紀子さまは、論文発表や大学入学によって、悠仁さまの優秀さを示し、将来の天皇として愛子さまよりふさわしい存在であることを強調し続けられなければいけないのです」(前出・宮内庁関係者)



紀子さまの孤立感を深めているのが、情報発信に対する秋篠宮さまの消極的なご姿勢だという。



「秋篠宮さまは情報発信の重要性を強調するいっぽうで、SNSについては、『恐らく私はやらないと思います』と、記者会見で語るなど、積極的にご自身が関与されることはありません。



紀子さまとしては秋篠宮家のイメージ回復をはかり、“悠仁さまを推す”ためにもかかわらず、秋篠宮さまや宮内庁広報室に頼れないために、いわば“ゲリラ広報”に訴えざるをえないのです。



3月に式典に出席された際には、同行していた職員が取材陣のところへ“紀子さまが加賀友禅の着物をお召しになっている”ということを伝えに来たそうです。“石川県の被災者に思いを寄せている”というお気持ちを知らしめたいとお考えだったのでしょう。



また4月30日にも、結核療養に関する視察をされた際、『よろしければご一緒に』と、記者たちを誘われ、関係者たちを驚かせていました」(前出・宮内庁関係者)



秋篠宮家と悠仁さまの未来のため、孤軍奮闘を続けられる紀子さまの思いが実を結ぶ日は――。

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