<家のゴミ、盗まれてる……?>ついに判明!持ち去ったのは身近な人⇒夫婦で乗り込む!【後編まんが】

1

2024年06月26日 15:20  ママスタセレクト

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ママスタセレクト

ママスタ
前回からの続き。私は30代のミカ。夫(30代)と小5の娘との3人暮らしです。少し前に小規模マンションに引っ越しました。オーナー夫婦、老夫婦、未就園児と小学校低学年がいるA家族、未就園児と赤ちゃんがいるB家族とうちの5世帯が入居しています。近頃、マンション前のゴミ捨て場で、私の出した本が回収前になくなっているのに気づきます。注意して見ると、毎週持ち去られているとわかり、気味の悪さが募ります。



私だって捨ててある本をほしいと思った経験はあります。たまに大量の本が捨てられているなかに、自分が好きな作家の本や子どもの図鑑などがあると、「もったいないな」「ほしいな」と正直思います。でも持ち去ろうとまでは思いません。そう思うと、私の本を持ち去る人は大胆だとも思います。

2-1-2 (6)

しばらくして、私が出社するとき、B家族の車がマンション前に停まっていました。その日は雨だったので、旦那さんが子どもを幼稚園に送ろうとしていたようです。



私が出社するとき、同じマンションの住民であるB家族の車がマンション前に停まっていました。

2-2-1 (4)

旦那さんがトランクを開けたのをふと見ると、なんと私の本が大量にあるではないですか!!! 私の様子には気づかず、B家族の旦那さんは車を出しました。

2-2-2 (5)
夫とともに、Bさん宅を訪ねます。

2-3-1 (5)

奥さんは「え? 何の話ですか?」と本について把握していないのか、話が噛み合いませんでした。しかし旦那さんが出てくるなり、「申し訳ありません!」と平謝り……。

2-3-2 (5)

聞けば、旦那さんも無類の本好きだそうです。だけど、下の子も生まれて節約生活をするなか、なかなか本代を思うように捻出できず、捨てられている本を惜しく思って手が出てしまったと言います。



2-3-3 (3)2-4-1 (2)

B家族の旦那さんは本当に本の虫のようで、活字を読んでいないと気が済まないそうです。
本好きの私もその気持ちは理解できます。B家族の旦那さんとは、たまに本について立ち話するようになりました。
こんな人付き合いのキッカケもあるのだと、不思議な気分です。
ただ、悪い人ではないけれど「本を毎回持ち去っていた」という事実は消えません。まだ見ぬ一面がある可能性も考え、一応警戒心は解かずに表面上の付き合いに留めています。

原案・編集部 脚本・rollingdell 作画・高橋ビッキー 編集・横内みか

■ママスタセレクトで読む

このニュースに関するつぶやき

  • 本を棄てるなんてダメな奴。不要なら売って生かす道を創るのが知識を与えてくれた本に対する感謝。またその本を欲する人に譲るのも同様。本に対して
    • イイネ!2
    • コメント 4件

つぶやき一覧へ(1件)

ランキングライフスタイル

前日のランキングへ

ニュース設定